【 アルミ線 】
折角 悪戦苦闘しながらも 電子申請にて再開し とりあえず慣れ親しんだ旧コールサインも復活し これで交信には問題ないと思ったが 蓋を開けてみれば 今更 爺が出る幕でないな?と感じ始め 恥ずかしながら 交信した数も2局程度。空の状態 周波数での確認などもやっていろいろ 試したものの やはり なんか違うな!というのがあり ブランクの長さもあるが しょうがないと言う面と そのくらい爺になったんだなと この頃 更に痛感してる。
アマの方々なら 聞いたこともあると思うヘンテナ ループ系のアンテナで 昔 50MHz帯でやってみるかと 思った時期もあったが それなりのでかさのこともあり また 年々 この周波数帯の局も少なくなり Eスポ狙いでもない私は 結局 諦めていた。
今年 家内の元同僚 社宅なんだけど 民放のある局が入らない?となり 相談受け あんなに近くに中継あるのに?と思いながらも 1本のアンテナで 共同受信の格好で配線もしてたのか 工事もあったとかいい 見れないとなり 個別にアンテナ設置するか?となり 一応 ホームセンターに行き 室内アンテナなるもの 見たけど案外 高価で 自宅に戻り さてどうするか?となり 考えたのは ヘンテナ。これなら 窓ガラスに吸盤で取り付けできるし 銅線もあることだし ささっと作り 翌日 お邪魔し セットした。テレビで 一応 受信レベル測ったら おお~!って思うレベルで入っており 再度 チャンネルスキャンかけ設定行い 後はリモコンで やってもらい ああ~ 見れる!と喜んでもらえた。
そんな事もあり 思い出したように 丁度 ダイソーで買ってあるアルミ線 じゃ 144MHz帯作ってみるか?と始める。受信専用なので 細かい調整など無視し カーテンレールにつり下げる格好で設置し アイコムの251に接続。しかし 局もいない?ということで スケルチかけ 入感待つ。部屋内のLEDなどのノイズ拾うかな?と思いながらも待っていた。幸い 251では 拾うノイズもなく メーターもゼロ 示していた。まぁ こうやって 電波を出すというよりは 手持ち材料で あれこれアンテナ作りが メインになってる感じもあり どんなものなのかと こちらを楽しむ格好になっている。再開の前に 50MHzの1ループ立てたけど アルマイト処理したアルミパイプの導通も いい加減にやった感じで シーズン終わり頃ということもあり ほとんどローカル Eスポは 聞こえずに。これを下ろし 2エレを作り 給電方法は 市販のバラン使い ダイポール風にし 反射つけた格好にしたけど これで2局 ローカルとやったが 山が関係しているのか 144よりは 飛びが あれ?っていう感じだった。HF帯では 最初に逆V フルサイズの7MHzでしばし 練習の為にCW信号 聞いていたが アメリカが入り やっぱり 受けにおいても コイル巻くよりは フルサイズだなと そう感じていた。その後に バズーカにし チューナーなどで合わせたものの コンディション低下ということもあり こちらも 下ろした。もっともリフォームするとなり 撤去しないといけなくなったためもある。
写真でも撮るかと思ったが お見せするような物でもないので 撮らなかった。これで どのくらいの信号くるか 今のモービルホイップと比較し 良い感じであれば 次は銅管で製作するかと考えてる。爺になり 訳のわからん番組など見ないし 寝るのも早く 無線機の電源は入れたまま スケルチのままにしておいたが 何時だろう 岩見沢の局の声が入ってきた。どれだけ針示すか 見ればよかったが 案外 はっきり聞こえ こんな簡素なアンテナでも!と 入感に驚く。もっとも私はベッドで横になっており 起きて確認まではしなかった。縦の部分 約1m 横は33cm 下からの給電位置は 24cm こんな寸法で行った。もっとも今は 3級の方も多いだろうし パワー面でも上がってると思うし アンテナも 自作ではなく 案外市販の物使ってる局も多い感じで 信号の強さは 昔に比べれば 強さはあるとは思うが。空きチャンネルがない! そんな時代を思い出す。
夜に降った雨のこともあり 湿度が半端じゃないくらい高く 外にいても 家の中にいても ジメジメ感 最悪だった。とりあえずは これで様子見して いよいよ HF帯を考えようかと。今のところ ツエップにするか バーチカルにするか 考え中。材料はあり 残りは やる気だけなんだが。
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