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児童虐待との戦いを制する 其の5

2021-03-19 21:42:14 | 日記
少し前に眠りについたがブログを書いたせいかもう目が覚めてしまった。以前僕はまだ貯金があり様々なところへ出かけ親しくなる人も出来た。けれど少し前に人間関係の断捨離を行った。まだその頃はコロナの被害が無くて新しい人間関係を作ろうと思っていた。処がコロナのせいで他人との交流が途絶えお家時間が増え、寂しくてたまらない。

こんな時有料の低価格の電話相談を利用するが、やはりお金が掛かり生活費迄足らなくなって来た。でも孤独に耐えかねて電話している。以前はいのちの電話なども利用したが相談員のレベルが低く大都会の相談電話以外は酷い状態だ。半分素人と言って良い。相談の内容が中身の無い物なので、精神的には貧困な電話相談だと思う。以前参画センターの女性電話相談に電話した女性がいたが、相談員にいつまでも親の悪口を言っていないで、とっとと働けと言われたそうだ。

その女性も虐待を受け苦しんでいるのに、対応できない相談員は最低だと思う。他には児童虐待を扱うNPOもいくつか連絡したが、子供のケアをしている所がほとんどでアダルトチルドレンに対応していない。地元のPTSD対応の医療機関を検索してみてもいつも同じ所が出て来て、これは広告料を沢山払っているだけで決して中身がある訳では無い。

僕は難病があるため虐待に拘っているが、体調が良ければとっくに働いているだろう。少し話が逸れるが昔斎藤学氏のワークに参加した時、多くの参加者が斎藤医師の前に列を作り個別に相談していた。僕は答えは自分で見つけるつもりでいるので、斎藤医師に指示を仰ぐことはしなかった。自分の力で道を切り拓くそれが大切だと思う。

ネットでもACのカウンセリング機関はたくさん載って居るがほとんどがデタラメだと思う。回復には時間が掛かるし良い治療者に出会わないといけない。けれど有名な医師で著書もたくさん出していても酷い治療しかしていない人もいるので気を付けたい。児童虐待を書かなければならないが枝葉の事柄の文章になってしまっている。今日は疲れているがまた冴えている時に文章にしたい。

日本にある虐待関連の多くと連絡を取ってみた。まだまだ遅れている所もありこれから僕も多くを学び様々な人と交流したいと思っている。



































児童虐待との戦いを制する 其の4

2021-03-19 19:03:45 | 日記
児童虐待を受けた僕たちのような人は、みなトラウマになっている出来事がある。その治療法が一般的なのが自助グループだ。僕も最初1年参加して感情が回復した。それまでは他のメンバーに言わせると能面の様な表情がない顔をしていた様だ。感情が回復した時まず一番に感じるのが恐怖感だ。ドクターもそれを見分けるのに怖さを感じるようになっているかを見ている様だ。

でも感情にも種類があるので次第に喜怒哀楽を表現できるようになったり、螺旋状に進む。でもこのグループ療法は時間が掛かりすぎる。そんな中で即効性があるのがEMDRだ。僕も一度だけ受けたが確かに効果はあったが、物凄い興奮状態になり大量の薬を投与され、おねしょまでしていたくらいだ。でも最近は保険が効かなくなったが、安全性は増し危険は無くなった。

ゲシュタルト療法も良いがある程度回復していないと効果は出てこない。とにかく僕はありとあらゆる事をやった。有名な精神科医が実は良い医師では無かったり、精神医療は怖い世界だ。でも僕はいろいろ経験したので地元のNPOのスタッフより知識があると思っている。でも今元気になり昔ほど過去に拘らあ無くなって来た。これも回復なのだろう。僕が初めて精神科を受診したのは中学生の時で、病棟にも入院したしでも精神科医は、母親がBPD父親がアスペルガーだとは気づかなかった。やはり時代が悪かった。以前バイク友達の男性に悲惨な人生だな、と言われたが深い世界を見れるようになったのであまり後悔はしていない。

後難病にもなりどうやって働くかだ。児童虐待の啓発活動をしようと思った時期もあったが、コロナで出来なくなってしまった。大学の先生にはKさんとお話しするととても楽しいので、女性を癒す仕事はどうだろう、と言われた事がある。でもどんな仕事なのだろう。女性とは恋愛関係に発展しなくてもハートで繋がれる気がする。昔は奇麗な女性とは口も利けなかったが、今は堂々とお喋りできるようになった。これも回復と言えるだろう。

でもACは病名ではないと言われるが、ほとんど病名に近い。斎藤学氏は精神医学と言う虚構、神話とさえ言っている。アメリカでは1970年代にすでに子供のACグループが開かれていたそうだ。僕のこれからの生き方はどうなるか分からないが、皆のやらない事をしてみたい。それが僕の夢であり回復の更なる道のりだと思う。

児童虐待との戦いを制する 其の3 性虐待

2021-03-19 17:51:00 | 日記
僕は主に自助グループなどで性的虐待を受けた女性たちと接して来た。心の傷は深く回復するのに30年以上掛かるケースもある。最初の頃は性的に被害を受けた女性は男性を遠ざけると思っていた。蹴れど現実にはSEX依存に陥る人が多く、中には貴女は男を虜にする何かがある、と言われた女性もいた。

そしていくつもの依存に陥るケースもあった。後女性特有なのが恋愛依存症だ。長年グループに出ていたが男性で恋愛依存の人はいなかった気がする。でも恋愛とは言っても所詮共依存だ。摂食障害も女性ならではのアディクションだが、男性でも過食嘔吐している人もいる。僕もストレスで過食にハマった時期もあるが、精神科医は摂食障害ではないと言っていた。

今様々なところで共依存からの回復が取り上げられているが、心理士の中には共依存など害は少ないので構わないのではないか、と話している人もいた。でもギャンブル依存症の妻たちは女性の共依存が原因となっている場合があるので、やはり治療が必要だ。

ちょっと性虐待から離れたが、父親が女の子の口に舌を入れている場面を見てこれも性虐待なのかとも思った。これは親密な証なのだろうか。いくら小さな女の子でも女の子は標的にされやすい。あとレイプ被害の女性と話したこともあったが、彼女の傷は物凄く深く歩くのもやっとの状態だった。

男性にも被害者はいるが、女性は被害を受けやすくでも家庭内の密室で起こる悲劇は表に出にくい面がある。今まで書いてきたように僕の人生の大半は虐待被害者、依存症者との出会いだった。でもアディクションの中で深刻なのはアルコール、ギャンブル、薬物が挙げられる。これらは死に直結するからだ。僕もパチンコが止められなかった時期があるが、ギャンブラーズアノニマスにも出たが効果はなく結局自然に止めることが出来た。

僕の主な依存はワーカホリックで、こうしてブログを書く事にのめり込んでいる自分もやはり依存だ。でも他の人から見ると頑張り屋さんに映るので見分けがつきにくい。とにかくアディクションは奥が深く何処にも蔓延している。

今回は3話書いたがまだまだ核心には遠い。もっと深く内面を見つめたい。

児童虐待との戦いを制する 其の2

2021-03-19 16:43:55 | 日記
今までアメブロで慣れていたので、少し戸惑いながら書いている。僕もACの治療を始めた頃は女性からよく声を掛けられたが、今歳を重ね人気が無くなってしまった。だから女性の友人はいるが、彼女はいない。
でもACの自助グループなどで出会う女性の多くは、恋愛をしていると話していたが良く聞いてみると共依存だと解る。AC同士は臭いで嗅ぎつけパートナーを選ぶ。それで起こるべくして世代連鎖が起こる。恋愛だけではない。例えば不登校、引きこもりの家庭も共依存が蔓延している。その解決にはスクールカウンセラー出は無力だと思う。これは僕の偏見かも知れないが、共依存から 抜け出すには時間が掛かる。
今回僕は敢えてAC概念を持ち出しているが今児童虐待防止運動など叫ばれているが、あんなモノはお笑い草だ。例えばある掲示板で男性からの投稿があった。もっと子供の声を聞こうと。でも虐待を受けている事を自覚している子供は少ないと思う。異常な世界しか知らない子供が果たして自分から声を挙げるだろうか。

僕は酷い虐待を受けているが、そう思えるようになったのは最近の事でグループでも僕は普通の家庭で育ちました、としか話せなかった。僕は特殊な家庭で育ち、多くの他人に貶され馬鹿にされ、今でも精神科受診患者として見られることもある。でも女性心理士さんに告白もされたしこれから失った過去を取り戻したい。
様々なワーク、セラピー、ヒーリングなども受けたし,EMDRも行った。ゲシュタルト療法もしたしハコミセラピーもした。東京で知り合ったACの女性は、7年で回復し今は臨床心理士として活躍している。

僕は安定剤の注射の打ちすぎで難病もあり、本当に惨めだと思う時もあったが今は将来への夢で一杯だ。ただ貧乏なので以前ほど活動できなくなった。お金があった時作った人脈は、お金が無い今は縁遠くなってしまった。でもお金が無いが他人が経験できない体験をしている。それは僕の財産だ。

僕は考える事が好きだし、健康に育てば臨床心理士に成れたかもしれない。けれど楽しい話なら良いが暗い話は御免だ。元気になったと書いたが、体調が悪い時は心も不安定になる。でも今は悲壮感は無縁のものだし全力で駆け抜ける生き方をしていくつもりだ。

児童虐待との戦いを制す 其の1

2021-03-19 10:46:54 | 日記
改めて新しく文章にしようと思う。先ほど迄は5年ほど前に書き溜めた文章を載せていたが、嫌になって書き直すことにした。アメブロでは1話だけだが1位にランクインしたし、またここでも頑張りたい。
僕がアダルトチルドレンだと判明してからもう20年以上の年月が流れた。AC概念によりPTSDの症状も収まり、心に平安が訪れた。後はアディクションの問題だ。嗜癖に関しては臨床心理士でも結構知らない人を見かける。
そして僕の地元では、ACを扱う精神科医でも間違った捉え方をしている人がいる。でもACと言う言葉も余り聞かなくなった。その代わりに複雑性PTSDなどが使われるが、僕もその専門家にカウンセリングを受けたが、虐待の一部分しか理解していなかった。

アディクションを語らずして虐待は語れない。共依存は結構知られているが、僕もようやく共依存関係を断ち切った。今は一人暮らしで寂しいが、繋がりも結構あり、特に女性が多い。女性の共感しあう世界が気持ちが良い。それまではウエートトレなどしてマッチョな自分に憧れたが、今はネイルサロンなどにも足を運びたい。

女性の中にはKさんはもう女性の中だけで生きて行けばいいよ、と言う人もいるくらいだ。父親からの虐待、精神科医による苦痛を伴う精神療法、工場で働いた時のパワハラと言い男には愛想が尽きた。

今まで回復者には東京でしか出会っていないが、今僕もほぼ回復している。特にここ2年ほどで劇的に回復して来た。そんな過程や出来事など綴っていきたい。今までのアメブロの文章とは違う世界を書いて行きたい。