Wubi (Ubuntu)よりWindowsとUbuntu間で もっとシームレスに利用出来るVMware Playerをインストールしてみました。
私見ですがVirtualBoxよりUSB・CD/DVD・ファイル共有が快適ですがその為のVMware Toolsのインストールの仕方が分かり難かったので紹介します。
VMware Player を落としてインストールします。
次に ubuntu-ja-11.04-desktop-i386.iso を落とします。
VMware Playerを起ち上げ 新規仮想マシンの作成 ポイントは「●」後でOSをインストールを選ぶ(簡易インストーラでは英語になる為)
VMware Playerを起ち上げ Ubuntuを選びSystem not foundと出たらISOを選び通常通りにインストールする。
Ubuntuがインストール出来たら次にVMware Toolsをインストールします。
VMware Playerのメニュー「仮想マシン」「VMware Toolsのインストール」
Ubuntuで アプリケーション==>アクセサリー==>端末
$ sudo -i
[sudo] password for xxxxxxxx: パスを入れる
# mount /dev/cdrom /mnt
mount: ブロックデバイス /dev/sr0 は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします
# cd /tmp
# tar -zxvf /mnt/VMwareTools-8.4.6-385536.tar.gz <== バージョンは確認
# umount /mnt
# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl
後は少し時間は掛かるがすべてデフォルトでOKならEnterの繰り返しでToolsのインストールは完了。
次にVMware Playerのメニュー「仮想マシン」仮想マシンの設定で共有フォルダーを設定します。
最後にUbuntuのデスクトップにランチャーを設定して簡単に共有ファイルを使える様にします。
これで VMwareの窓サイズが変更できるし マウスでOS間のテキストコピーが可能になります。
注) VMware をパワーオフした状態で共有フォルダーの変更をすると VMwareTools の再インストールが必要になりますので注意です。
参考まで。