Ubuntu
インターネットラジオを楽しむ時 UbuntuではStreamtunerを利用してBGM的に音楽を流して楽しんでます。
インストールは
name@ubuntu:~$ sudo apt-get install streamtuner streamripper
で完了 Synaptic パッケージマネジャでも出来ます(streamripperは録音しない場合は不要)。
アプリケーション⇒サウンドとビデオ⇒Streamtunerで起動します。Streamripperは優れ物でボタン一つで手間要らずで 曲毎にファイルを分けて自動的録音されます 保存場所は /home/name/ の中にジャンル・詳細名の付いたフォルダーが作られファイルされます。ビットレートの高い曲は128 kbps 44.1 kHz CD並みの音質で録音されます。
Windows
Windows用にもStream Tuner/RipperありますがWinampが必要とか 他のStationRipperは使っているSpy Checkerにかかるので SHOUTcastを聞いて録音するだけなら
AzSHOUTcast Player をお勧めします、レジストリも汚さないし非常に軽快に動きます、落したZip Fileを好きな所へ解凍して使うだけです(AzSCPlayer2.exe)。
Shoutcastの仕様変更をFollowした最新のVersionを使用の事。
使い方は簡単でAzSCPlayer2.exeを起動して ジャンルを選択して検索し目的のStationをダブルクリックして下のリストの結果から選んで再生ボタンを押すと音楽が流れます。
メインの使い方はBGMなので録音は付録 ベタ録音で 録音保存フォルダの設定は右マウスボタンでします。
録音をする場合は「超録」 を使う手はあります(無音区間で自動分割)。
以上 参考までです。
Microsoft Photo Editor (759 KB)
Office 2003までには付いている(フリーソフトでは無い)。
肌色調整には重宝 イメージ==>自動調整 再度 イメージ==>調整 で色の振れを確かめ 例えば ガンマ値を赤1.47 青0.68、等にすれば 特に蛍光灯の影響での肌色の青みは補正可能。
色かぶりとり (24 KB)
サンプル色で肌色を指定して肌色の中の数点をクリックすれば好みの肌色が簡単に得られる。
Free Digital Camera Enhancer
dcenhanc.zip (318 KB)
数カ所のスライド調整だけで簡単に思った以上の綺麗な画像が得られる。
Free Oscar's JPEG Thumb-Maker
tmaker.exe (723 KB)
不必要に大きな画像サイズを像を一気にフォルダー毎一定のサイズに変換出来る。
(例えば 3072 x 2304 ==> 1600 x 1200)
PhotoFiltre (1.58 MB)
メインの画像ソフトとして使っている 歪補正も可能。
ImageFilter (251 KB)
デジカメ画像データーの殆どの補正が出来る 肌色補正 トーンカーブ修正で暗部だけ明るくも出来る。
Jtrim (1491KB)
簡単な補正には最適で軽快に走る ある程度の機能はある。
Unshake
Zip File (0.99 MB)
Sun's Java が必要 (~7 MB)
手ブレ修正には効果的。
藤 -Resizer- (408 KB)
携帯等の小さな画像の拡大には有効。
ViX (1498 KB)
サムネイルの印刷には重宝している エクスプローラ風画像ビュワー。
以上 参考まで。
Craving Explorer, etc.を使えば簡単にファイル変換は出来ますが若干変換後のファイルの大きさが気になる場合があると思います。
変換後 Windows 及び Ubuntu でも再生可能なファイルを比較した。
元動画 5.9 MB FLV 320 x 240 25 fps Stereo 22050 Hz 40 kbps
Windowsを使った場合
AutoMen変換 4.5 MB 240 x180 30 fps Stereo 22050 Hz 160 kbps
(Mencoder GUI) 詳細な使い方不明 画質が粗くなった
SMSG変換 14.4 MB 640 x 360 30 fps Stereo 22050 Hz 64 kbps
(Simple Mencoder Shell GUI) 詳細な使い方不明 サイズを縮小出来なかった
Craving変換 18.2 MB 320 x 240 30 fps Stereo 44100 Hz 128 kbps
Ubuntuを使った場合
Mencoder変換 10.5 MB 320 x 240 25 fps Stereo 22050 Hz 130 kbps
WinFF変換 7.9 MB AVI 320 x 240 25 fps Stereo 22050 Hz 40 kbps
(GUI for FFmpeg)
私見ですがUbuntuを使ってWinFFで変換するのがこのケースではベストだと思います。
手作り感覚を楽しむにはMencoderで更にOptionsを規定すれば良いと思います、参考まで。
name@ubuntu:~$ sudo gedit /etc/apt/sources.list
上記でファイルを開いて一番後ろに以下の2行を追記し保存する。
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu hardy universe multiverse
deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu hardy universe multiverse
name@ubuntu:~$ sudo apt-get update
name@ubuntu:~$ sudo apt-get install mplayer
name@ubuntu:~$ sudo wget http://www.medibuntu.org/sources.list.d/hardy.list -O /etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list
name@ubuntu:~$ sudo apt-get update
name@ubuntu:~$ sudo apt-get install medibuntu-keyring
name@ubuntu:~$ sudo apt-get update
name@ubuntu:~$ sudo apt-get install w32codecs libdvdcss2
を実行 アプリケーション>サウンドとビデオ>Mplayer Movie Playerで再生出来るか確認。
「lame」もインストールされて無ければ
name@ubuntu:~$ sudo apt-get install lame
でインストール これで用意は終了。
次に端末コマンドで
name@ubuntu:~$ mplayer /home/name/Desktop/in.wmv -ao pcm
name@ubuntu:~$ lame -h audiodump.wav /home/name/Desktop/out.mp3
を実行します。この方法でMplayerで再生可能なすべての種類 (FLV, AVI, RM, WMV, MPG, etc. ) のファイルの変換が可能でした。
一方、WinFFも試してみましたが
で Options を規定する事無く上記の音声プロパティーの MP3 File が簡単に出来ました。
以上、参考まで。
一般的にMencoderの方がWinFFより処理が早いと言われてますが同じ条件なら寧ろWinFFの方が早いケースもありました。
MencoderのOption
mencoder /home/name/Desktop/in.wmv -o /home/name/Desktop/M640F30.avi -oac mp3lame -ovc xvid -xvidencopts bitrate=680000 -ofps 30 -vf scale=640:480
mencoder /home/name/Desktop/in.wmv -o /home/name/Desktop/M320F15.avi -oac mp3lame -ovc xvid -xvidencopts bitrate=100000 -ofps 15 -vf scale=320:240
WinFFのOption
680,000 bps Frame Rate 30 640 x 480 A/Br 128,000 bps Sample 44,100 Hz Channels 2
120,000 bps Frame Rate 15 320 x 240 A/Br 20,000 bps Sample 11,025 Hz Channels 1
で元動画 25.1 WMVをAVI(XVID MPEG-4)に変換比較してみました 結果は処理時間の差はありますが結果に特に差はありません(参考下記)。
Mencoder 640 | WinFF 640 | Mencoder 320 | WinFF 320 | |
File Size MB | 27.82 | 34.3 | 8.1 | 7.0 |
Video Bitrate bps | N/A | 680000 | N/A | 100000 |
Frame Rate fps | 30 | 30 | 15 | 15 |
Video Size | 640 x 480 | 640 x 480 | 320 x 240 | 320 x 240 |
Audio Bitrate bps | N/A | 320000 | N/A | 64000 |
Sample Rate Hz | 44100 | 44100 | 44100 | 11025 |
Audio Channels | 2 | 2 | 1 | 1 |
Optionで規定しても結果は何故かその通りに反映されてませんが ファイルのサイズはビデオ サイズと Device Preset (Xviv, etc.) に左右される事思えば特に他は規定しなくても良いのかも知れません。
以上、簡単な比較ですが参考までです。
Vista Ubuntu 超初心者 - 8 (動画ファイル変換 WinFF)
WinFF は GUI (Graphical User Interface) ベースの ffmpeg のフロントエンドで 動画ファイルの flv, mpeg4, m4v, mp4, mov, avi, divx, mkv, wmv 等を変換できます。
インストールの仕方は http://code.google.com/p/winff/wiki/UbuntuInstallation
にありますが参考までに以下の4行をコマンド・ライン端末から実行します。
name@ubuntu:~$ wget --quiet --output-document=- "http://winff.org/ubuntu/AAFE086A.gpg" | sudo apt-key add -
name@ubuntu:~$ echo "deb http://winff.org/ubuntu intrepid universe" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/winff.list
name@ubuntu:~$ sudo apt-get update && sudo apt-get install winff
*** Ubuntu 8.10 (interpid) の使用者はこれも走らす。***
name@ubuntu:~$ sudo apt-get install libavcodec-unstripped-51
ポイントは一行毎 端末で実行 変に二行に分けて実行すると 後でSynaptic パッケージマネージャーに引っ掛かってトラブルので要注意です。
そうで無くても何故かSynapticでトラブル発生しますが英語の指示ですが簡単ですから BPKG, etc. 実行すれば解決出来ます。
実行の仕方は触れば分かると思います。アプリケーション==>サウンドとビデオ==>WinFFです。
扱えるファイルは以下です。
Additional Optionはファイルサイズに影響するVideo Sizeは規定して無暗に大きなファイルにしない方が得策です。
Audio Settiingsは
Audio Bitrate kbps 16 24 32 40 48 64 112 128
Sample Rate kHz 11 16 22 24 32 44 48 48
を目安にして無理に大きな値は不要です 一応 128 kbps 44.1 kHzで CD レベルと言われてますから。
WinFFはAddtioonal Optionsを指定しなくても簡単に変換できるので 用途に合わせて Mencoder と使い分ければ良いと思います。これで殆どの動画ファイルの変換をストレス無しに変換可能と思います。Windowsはなかなか使える動画変換フリーソフトがありませんがUbuntuは多種あり素晴らしいと思います。
以上
最高 | 普通 | 最小 | |
ファイルサイズ MB | 25.67 | 23.77 | 3.97 |
幅 x 高さ | 640 x 480 | 640 x 480 | 320 x 240 |
ビット レート kbps | 661 | 680 | 100 |
フレーム レート fps | 30 | 30 | 15 |
オーディオ ビット レート kbps | 123 | 64 | 20 |
チャンネル | 2 | 2 | 1 |
サンプリング周波数 kHz | 48 | 44.1 | 11 |
飽くまで参考ですが 動画ファイルの変換を Mencoder で変換する場合のオプション設定、等に参考にして下さい。
動画ファイルの圧縮に意外とWindows ムービー メーカーが使えます、アウトプットは WMV ですので必要に応じてファイルの変換は必要です。
以上。
Vista Ubuntu 超初心者 - 7 (動画ファイル変換 mencoder) WMV to MPG追記
mencoderを使って簡単にファイル変換をする場合の最低限のオプションを記述します。間違いが有ればご指摘下さい。
Desktopを使ってファイルの変換する場合は
mencoder /home/name/Desktop/in.wmv -o /home/name/Desktop/out.avi -oac mp3lame
に続けて出力ファイルに合わせて以下の -ovc option を規定する。
「bitrate=<4-16000> kbit default:800 vbitrateも同様」はデフォルトで800 最高で16000 入力のフレームレートが29.970以外は入出のレートを規定した方がコマずれが少ないと思います。
「fps=29.970」がDefault それ以外は入出を規定するコマズレが少ないと思う、出は 30 25 15が多い。
「scale=640:480」で動画の大きさを規定した方がファイルサイズをコントロールし易い。
to avi (XviD)
-ovc xvid -xvidencopts bitrate=16000 -vf scale=640:480 -fps 30.000 -ofps 25.000
to mpeg (Mpeg4)
-ovc lavc -lavcopts vcodec=mpeg4:vbitrate=16000 -vf scale=640:480 -fps 30.000 -ofps 25.000
to flv (FLV)
-ovc lavc -lavcopts vcodec=flv:vbitrate=16000 -vf scale=640:480 -fps 30.000 -ofps 25.000
to wmv (WMV)
-ovc lavc -lavcopts vcodec=wmv2:vbitrate=16000 -vf scale=640:480 -fps 30.000 -ofps 25.000
参考までに AVIへの変換は
mencoder /home/name/Desktop/in.wmv -o /home/name/Desktop/out.avi -oac mp3lame -ovc xvid -xvidencopts bitrate=16000 -vf scale=640:480 -fps 30.000 -ofps 25.000
で、元動画が4.6 MBで変換後が6.6 MB 動画サイズを下げて 320:240 ofps 15.000にすると2.6 MBになります。
青字はWindowsでも再生出来るが その他はMPlayerを入れてないと再生出来ない。
WMV to MPG
mencoder /home/name/Desktop/in.wmv -o /home/name/Desktop/out.mpg -oac lavc -ovc lavc -of mpeg -mpegopts format=dvd -lavcopts vcodec=mpeg2video:vbitrate=16000:acodec=ac3 -vf scale=640:480 -fps 30.000 -ofps 25.000
以上、Mencoder Optionの参考と言うより備忘録です。