全国地蜂連合会

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柳原先生送別会

2018年06月25日 | ニュース
恵那農業高校にHEBO倶楽部を創部され顧問を務められた柳原先生が今春高山に転任されました。
全国地蜂連合会の多くのイベントに参加・貢献して戴いた事、田舎力甲子園で最優秀賞を受賞した事、
ヘボミュージアムを設立された事等々先生の活躍を数え上げたら限が有りません。
そこで先生の離任を惜しみ、新天地での御活躍を願うべく6月23日(土)午後5時半より
恵那市で送別会が行われました。


恵那市を歩くのは初めてです。


会場は「現在地」のすぐ近く「中山道・広重美術館」の裏に有りました。


東山道・中山道の宿場町ですから歴史のある町なんでしょうね。


この立派な石碑は、


「半分、青い」にも登場している明智鉄道の前身を設立された方の様です。


1時間ほど早く着きましたが串原から参加の2人はもっと早かったです。


恵那の市会議員の方と主賓の柳原先生(右)


三宅副会長の司会で送別会は始まりました。


高橋会長の挨拶。


当然柳原先生との思い出話に花が咲きますが、先日野中教授が紹介された「中国のスズメバチの養殖」も
大きな話題に。教授はどうもそのツアーを計画しようとしているようです。


さらにこの季節ですから各地で始まったヘボ追いも大きな話題になりました。
先日も書きましたが、やはりどこも未だ少し早いようです。


これは料理研究家の上村先生が持参されたヘボ入りチョコレートの試作品。


昨年の「海上(カイショ)の森」での集合写真が入ったキハダの額縁が贈られ、
それを持って戴き記念撮影をして散会となりました。

柳原先生の益々のご活躍を祈念いたします。

各地のヘボ事情

2018年06月21日 | ニュース
愈々ヘボシーズンの開始ですね。
早い方はもう幾つか飼育している様なので各地の状況を伺ってみました。
電話でお伺いする前は各地方別に状況を書こうと思ったのですが、
長野県東御市・伊那市、岐阜県東濃地方、愛知県三河地方等、どの地方も
「1つ、2つは見つけてあるが掘るのは来週」、「2,3度餌を運ぶと来なくなる」
等と仰り、本格的なヘボ追いはどの地方もこの週末辺りからのようです。
「ヘボが居ないと言う事はないが多いか少ないかは本格的なヘボ追いが始まってから」
と言うのも皆さん同じ意見。
「今年は早い!」と言われましたがそれは寒冷地限定だったようです。
その影響で今年は各地一斉のスタートとなりそうです。

「虫が世界を養う」 国際会議

2018年06月10日 | ニュース
顧問の野中教授が中国湖北省の首都武漢での「虫が世界を養う」 国際会議の発表風景を送って下さいました。
以前は武漢三鎮(ブカンサンチン)等と呼ばれたようですが現在は合併して武漢市になりました。


野中教授の発表風景(1) 中央下はヘボ五平餅でしょうね。その上はシャーロット・ペインさんのようです。


野中教授の発表風景(2) 左の画像はヘボに目印を持たせている所ですね。


シャーロット・ペインさんも発表されたそうです。


シャーロットさんと野中教授


中国のスズメバチ養殖です。その養殖サイトはこちらです。
http://www.szqdhfyz.com/About.aspx?num=1&&k=1&


スズメバチの養殖を発表された方にお話を伺う野中教授。