ji4aal's blog

アマチュア無線と投げ釣りのブログ

September in the rain

2011-09-17 15:58:21 | 釣り

タイトルは、今日シマノJCに参加して9月の雨の中で濡れそぼり、釣りをしていたときに頭をよぎった曲名です、Jazzのスタンダード曲ですよ、太田裕美の「9月の雨」ぢゃありませんから、手持ちのCDではこの人の演奏が有名かな。

今朝は3時過ぎ起床、東日本大震災の影響で当初の5月末から延期になったシマノジャパンカップ投(キス)中国大会に参加します、大社築港アングラーズ(仮称)からは私とギララたっきーさんの2名の参加です。

江島大橋を渡って鳥取県に入ったあたりでギララたっきーさんからメール着信で「お先に到着しています」とのこと、程なく現地に到着して砂浜の駐車場に車を入れる、この時期は5時はまだ真っ暗ですね~、早速受け付けに行きゼッケンを引くと125番・・・・(ToT)/~~~、ギララたっきーさんは170番台で「クジ引いて今日は終わりましたわ」とのこと・・(^_^;)、海況は暗くてよく見えませんが、ざっぱぁ~~んとえらい音が波打ち際から聞こえています、ちなみに今年のゼッケンは貼り付けるやつでしたので帽子の鍔とクーラーに貼りました。

参加賞は帽子、ステッカー、帽子型ミニポーチの3品でした

5時半から開会式があり、すぐにゼッケン順に並んでスタートです、右方向(米子方面、南向け)に行く人がやや多いような気がします、私は南でいい思いをしたことが無いので左方向(境港方面、北向け)に移動、空港誘導灯辺りが良いらしいのですが既にかなりの人数が居る様子、少し手前のファミマ前にクーラーを置く、竿を継いで準備しているとギララたっきーさんが左隣に入られました、海況は波打ち際はうねりがすごくて波高し、ゴミも多い様子です、本日の道具立ては8月に購入したマスタライズキス+Z45というダイワのフラッグシップの組み合わせです、同時にシマノのフラッグシップの白いやつもストリップモデルを注文したのですが入手不可能でした、やむなくキスタイプRに変更したのですが納品が遅れ、ガイドラッピングしたのちエポキシ塗って乾燥させてから養生中ですので残念ながらこの大会には間に合いませんでした。

6時になり競技開始で発泡オモリ30号+6号5本針仕掛けで第1投、6色からさびいてくるとわずかにアタリが出ます、巻き上げると重さを感じるので何か付いてると思われたのですが途中で軽くなりました、回収するとモトスの上の方でバッサリと切られています、フグの仕業か???、気を取り直して同じく5本針で投げてみるとまたまたアタリが出ますがコンっと一発だけの嫌なアタリです、それでも重みを感じるので回収するとフグが1匹掛かり残りの針は全て無くなってます、沖目にはかなりフグが湧いている様子ですね~・・・(ーー;)、ここで手前を探ってみましたがゴミが酷くて魚は掛からず仕掛けの掃除が大変です、ということで遠投勝負に切り替えてトップガン30号改に4号針3本仕掛け全長短めでフルスイング・・・しても知れたもんですけどね~(^_^;)

糸ふけ取って6色半からさびいてみると7と6の変わり目でいいアタリが出たので掛け合わせてすぐに回収すると16センチくらいのまずまずのシロギスげっと、周りを見てもそれほど釣れてない様ですがボーズは逃れて一安心、その後も遠投で同所を狙い30分に1匹ペースで90分で似たような15センチ前後のサイズが3匹釣れました、お隣のギララたっきーさんはまだ釣れてない様子です、少し向かい風が強くなり飛距離が落ちてその後はキスは釣れず時折フグに針を取られるのみで終了15分前に納竿、本部に戻る。

検量してもらうと3匹で99gと三桁にはわずかに足らず、3時間でボーズの方もたくさん居られました(ギララたっきーさんも残念ながら・・)、結果発表で2回戦進出決定38人中36位で抜けられました、ボーダーラインは96gとのことでギリでしたね~、しかしこの渋い釣況の中でさらに2時間投げないといけません・・・・(>_<)、まるで罰ゲームだよね~(藁)

2回戦のエリアは北が本部からすぐの砂山のふもとから南は1本目の流れ込みの少し先までとなりました、1回戦の順位の順番でスタートですのでいい場所には入れません、本部の前を狙ってましたが既に隙間無し、しょうがないので南方向に歩いて流れ込みのかなり手前でスペースを見つけてクーラーを置く、本命場所と思われる流れ込みの周辺にはかなりの密度ですね~、私の左隣は毎年お見かけするWさんご夫婦の奥さんの方が居られました、10時になり2回戦スタートしてここでも遠投で攻めます、後ろにはギララたっきーさんが応援に来てくれました、朝よりさらに向かい風が強くなり6色いっぱいからさびくのが精一杯です、沖目は全く当たりなしで3色に入ったところで良いアタリですぐに回収すると15センチくらいのシロギスでした、これでボーズは逃れました、お隣のWさんもまずまずの型を1匹釣られてました、手前なのかと木錘に変えて手前を丁寧にさびきましたが音沙汰無しです、どうも出会い頭の1匹だったようですね~。

3投ほど手前を探った後はまた遠投に切り替えてさびきますがキスは釣れず、さらに雨が降り出してますます罰ゲームのような状況です(まあそれでも1匹釣ってるのでまだマシですがね~)、ごくたまに5色ラインでアタリが出て掛け合わせて回収しますがフグに針を取られるのみで2時間の釣り時間が終了、道具を片付けて本部に戻り検量すると1匹/41gでした。

セミファイナル進出は15名とのことですが検量の様子を見ていると約半数は釣果無しの様子、これはひょっとして抜けられるかな??、と発表を待つとなんと11位でセミファイナルげっとでした・・・・ヽ(^。^)ノ、ここ10年くらい弓ヶ浜での釣り道具メーカー系のトーナメントに参加してますがセミとかブロックの権利獲得は初めてです(2回戦進出は2回ほどありましたがね)、まあ僥倖以外の何者でもないですが運も実力のうち、ということで・・・・<m(__)m>、ちなみセミ進出のボーダーラインは20gでした。

お隣で釣ってたWさんも43g/8位でセミファイナルゲットされたようでおめでとうございました、大社築港アングラーズの皆さんに「蝉げっと」とメールで報告しました、表彰式で11位入賞賞品(ジャパンカップオリジナルロゴ入りボストンバッグ)とセミファイナル出場資格認定証を頂きました、その後の抽選会は残念ながら何も当たらず終了、帰路に着きました。

帰宅して道具を片付けてから一休み、夕方の部は薗の長浜・風車前に出かけてガイドラッピングとエポキシコーティングの終了したキスタイプRの試し投げをしてみる、降りてすぐ左側で投げてみますがマスタライズキスに比べると竿の反発が若干マイルドでクセが無くて投げやすいような気がしますが硬い竿であることは間違いないですね~、魚の方はどうも居ない様子でアタリ無しです、巷の噂ではタイプRは穂先感度が悪くて(キススペシャルと比べて)いかん、とのことですが魚が居ないので確かめようが無いですね~、キクリンさんも来られましたがやはりアタリ無しとのことで結局ノーフィッシュで終了、まあフグとかガッチョが釣れてフグタイプRだのガッチョタイプRだの言われるのは嫌なので良かったかな(藁)、そこの方、ボーズタイプRって言わないように・・・(^_^;)

夜は某無線局長さんと久しぶりに雲南市加茂町の友人宅にお邪魔してバカ話などして遊ぶ、今朝は3時からず~~っと起きてるのでさすがに眠たいわ、日付が変わる頃に帰宅、1時過ぎに寝た。

コメント
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