2週間の御無沙汰です、大社界隈のシロギスは数はコンスタントに時速30匹以上で釣れますが、型の方が小さいですね～、このところのキスの釣況は下記で
http://www11.plala.or.jp/ji4aal/kisu2018.html
今日は3時半に起床して4時出発で、かめや米子店主催のキス釣り大会に参加しました、弓ヶ浜での大会参加は2年ぶりかな、受付して参加賞貰ってそのまま帰ろうかと思いましたが・・・(^_^;)、せっかくだから竿も出しました。
海の様子は昨日までの強い北東風のせいで波打ち際は「ざっぱぁ～～ん」状態でゴミも多そうです、歩くのはたいぎなので便所の正面に陣取ります、6時になり8本針仕掛けで第1投、6色ちょっと足らずに落として5さびくとアタリが連続して良い感じです、きっちり手前までさびくつもりで手前まで引いてくると2色ラインでゴミを引っ掛けていきなり重くなりました、慎重に寄せますがゴミの中を仕掛けが抜ける感触が有り、やっと回収するとエダスごと無くなり先針だけピンギスが付いてました、両側の方は良型混じりで5~6連で釣れているのでアセリます。
こりゃぁ手前は捨てるか、と仕掛けを短めの5本針に変えて遠投勝負で6.5色から探るといいアタリです、ブルブル暴れるのですぐに回収すると20ｃｍにチョイ足らずと15センチの2連で型はまずまず、その後は素針も引きますが6色ラインでまずまずの型です、1時間経過でなんとかツ抜けで数の方は全くダメですね、このころから向かい風が強くなってきて飛距離が落ちる、道糸を02まで落として短足改造タングステンシンカー35号を使い針数4本のチョー短い仕掛けでなんとか6色ラインキープして単発～2連までで15~18センチを追加するが残り1時間の時点で道糸が高切れしてタングステンシンカーが海の藻屑となってしまいました、しょうがないので04の道糸に変えて続けるが多少飛距離が落ちる、9時半頃にすごくいい当たりが出て暴れまわるので期待して速攻回収してみると20センチ弱のアジでした・・・(T_T)、10時までに本部に帰着なので早めに9時50分で片付けてすぐに検量してもらうと930ｇでした、総重量に加えて１番重いと思われるキスも何匹か検量してるのですごく時間がかかります、検量後にくじを引いて当たった景品は「PEラインが切れるハサミ」でした、表彰式の準備してる時に掲示板を見ると1位は2629gとのこと、飛び賞も当たってないので表彰式には出ないで帰路につきました。夜になって参加してた方のブログを見ると900ｇで44位との記載、飛び賞の40位が949gだったので930gの私は41位~43位のどこかでしょう、80人くらい参加なので真ん中少し下くらいの順位のようでした、「まったく歩かない＆釣り場移動無し」というナマクラ釣りなのでまあ相応の成績でしょう・・(^_^)/。
帰りにかめや米子店によってうろうろするも買い物はせずじまい、13時過ぎに自宅に戻る、宅急便の配達があるのでしばらく休憩してるとなべちゃんから「大社漁港で投げ練してます」とのこと、15時前に荷物を受け取ってから大社漁港に向かいます。
稲佐の浜向け護岸でなべちゃんとKさんがいたので合流、餌が余ってるけどたいぎで釣りする気にはならずでだらだら話、7月のかめや出雲店キス釣り大会に向けて情報交換など、というてもまあ例年通り「防砂壁の北端まで行かないと良型は釣れないだろう」という結論です、昨年優勝のKさんは今年もやる気満々で歩くとのこと、昨年はそのポイントまで歩いたのは数人で上位3名はすべてそこから出てます、健脚なKさんは30分で行けるとのことでしたが私は小一時間かかるでしょうね~、もっともそんなところまで歩くつもりは毛頭ございませんけど・・(^-^;
夜はJスポーツでルマン24時間レース生中継を見る、今年はアウディーもポルシェも居ないライバル不在でワークス参戦はトヨタだけというLMP1カテゴリーで、下馬評ではトヨタぶっちぎり優勝しかないだろうという感じですが、何が起こるかわからない24時間耐久レースですから下克上でLMP1プライベーターLMP1、またはLMP2の優勝の可能性もないとは言えません、結果は優勝して当たり前とのプレッシャーを跳ねのけてトヨタTS050 Hybrid 8号車が優勝、7号車も2週遅れの2位でワンツーフィニッシュでした、中嶋一貴は2年前の残り3分までトップ走行中の「No Power!!」事件を乗り越えての優勝です、日本車に日本人ドライバーを含むクルーで優勝というのはルマン史上初めてですね、過去の日本車の優勝は1991年のMAZDA 787B、日本人ドライバーの優勝は1995年の関谷正徳（マクラーレンF1GTR）、2004年の荒聖治（アウディーR8）があります。
優勝ドライバーの一人であるフェルナンド・アロンソはこの優勝で世界3大レース制覇（F1モナコGP, Indy500, ルマン24時間）トリプルクラウンに王手がかかりました、過去にすべて制覇してるのはグラハム・ヒルだけです、現役ドライバーではファン・パブロ・モントーヤがモナコとIndyで優勝して唯一王手がかかってますがアロンソはこれに並びましたね、来年はホンダエンジンでIndy500にスポット参戦するんでしょうね、ちなみにモントーヤは今年のルマンにLMP2クラスで参戦してましたが総合9位に終わったようです、いずれはトップカテゴリーで参戦してくるでしょう、アロンソとモントーヤのどちらが先にトリプルクラウン制覇するか楽しみではありますね～。
