◆今日の通勤CD[ST/Van Halen]

ハードロックばかり聴いているわけではないんですよ。(笑)
実は10/1付けで人事異動の対象になりまして、2週間の引継ぎ期間を経て
今週から新しい職場に通勤しています。
いままでよりちょっと遠いので、朝も早かったりでちょと辛い部分もありますが、音楽を聴く時間が少し増えました。
そんな訳でハードロックもAORもFUSIONも聴いてます。(笑)

さて、ヴァン・ヘイレンの1stアルバムですね。いやいやこれまた初めて聴いた時にはびっくらしましたねぇ。ライト・ハンド奏法なんて言われた今で言うところのタッピングっていうんですかね。左手でハンマリング・オン、プリング・オフを繰り返しながら右手でもハンマリング・オン、プリング・オフをやってしまうというから驚きました。すんごい速さで音色はピロピロ～♪って感じです。(笑)
あっしは不器用なので未だに出来ません。(爆)
テクニックばかりが目立ちがちな、ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンですが、そのサウンド・メイキングも素晴らしいです。ソリッドで且つ重厚しかも抜けがいいんですよね。歪んでるようで歪んでない。まさに大型スタックアンプって感じの素晴らしいサウンドです。ところどころでフェイザーを入れたり軽くナチュラルなディレイやリバーブやらで下品にならないように仕上げてますね。
曲作りも素晴らしく、ボーカルのデヴィッド・リー・ロスもハスキーで存在感のある歌声を聞かせてくれますし、コーラスもなかなかですね！とにかくアルバム一枚目一杯楽しめるアルバムですね。１曲１曲が短いのも飽きが来なくてラジオ向きだし結果的にはOKかも！
しかし「炎の導火線」という邦題はいかがなものか？(笑)　炎・・って導火線には炎がつくに決まってますよねぇ？(笑)

1.Runnin' With The Devil
2.Eruption
3.You Really Got Me
4.Ain't Talkin' 'Bout Love
5.I'm The One
6.Jamie's Cryin'
7.Atomic Punk
8.Feel Your Love Tonight
9.Little Dreamer
10.Ice Cream Man
11.On Fire