◆猛烈に感動した！ スイス代表 VS 日本代表

いやいや、夜中頑張ってみた甲斐がありましたよ！！
こんなに面白い試合久々に見たって感じでした。

以下スポーツ紙はこんな風に書いてますね。


サッカーの３大陸大会に参加している日本代表は１１日（日本時間１２日未明）、スイスと対戦し、点の取り合いの末、４－３で勝った。前半２点を許した日本は、後半に立て続けに３点を奪って逆転。その後同点とされたが、ロスタイムに交代出場の矢野が決勝点を奪った。


■試合経過
　試合は立ち上がり、スイスが支配した。最終ラインを高く保ち、連動性のあるパスまわしで攻守に日本を圧倒し、日本は得意の中盤でつなぐことができない特に左サイドバックが鋭いオーバーラップを見せ対応に苦労する。前半１１分にFKから見事なシュート、１３分にはFWのボビー・オロゴン（笑）がボールを受けトゥーリオと１対１になるがそのときトゥーリオが痛恨のハンド、ボビー・オロゴンがPKを決め２点のビハインド・・

　日本は、スイスの厳しい守備を前に中盤より前でパスをつなぐことができず、ラインの裏を狙ったロングボールに終始。同３１分、松井が抜け出してようやく決定機を作ったが、ゴール枠をとらえることはできなかった。

しかし、出だしの不用意な失点だけであとは前半をしのいだ。ここで崩れたらいつぞやのフランス戦のような一方的なゲームになるかも・・なんていやな予感が・・
しかし、なんとか前半をしのぎきって０－２で終えた。

　しかし後半、日本が積極的な攻撃を仕掛けるようになると、流れは一変した。後半７分、松井が鋭いドリブル突破からＰＫを獲得し、これを中村俊が決めると、同２２分には、左サイドの中村俊のＦＫから巻がヘディングシュートで同点。これがきいた！！

さらに同３２分にはCKからの巻へマークがPKを誘い中村俊が再びＰＫを決め２点差をひっくり返した。

　その後、スイスの猛攻を前に同点とされた。これは山岸の盆ミスからのCKの失点でもったいなかったが・・・しかし終了間際にＤＦ闘莉王も加わってどとうの攻撃を展開。ロスタイム、左サイドを切り込んだ山岸の折り返しから中村憲がシュート。ＧＫがはじいたボールを矢野が押し込み、劇的な決勝ゴールを奪った。

いやいや、今までFWの決定力やら残り１６ｍやら言われていた日本代表ですが、競合スイス相手にここまでの試合ができるとは驚きました。

次の試合が正念場ですな。