◆Ｗ杯予選 カタール戦

２０１０年南アＷ杯出場を決めた日本代表は１０日、Ｗ杯アジア最終予選でカタールと対戦。１－１で引き分けた。
試合は開始直後の前半２分、ＤＦ内田（鹿島）のセンタリングをクリアしようとしたＦＷアルビナリのボールがゴールに入り、オウンゴールで日本が先制。その後は中盤の攻防で後手に回り危ない場面を作ったが、ＧＫ楢崎（名古屋）を中心に守りきった。

なんとかドローでしのいだものの、正直ウズベキスタン戦でワールドカップ出場を決めてて良かったです。審判もどっちがホームだかわからないような厳しい判定が多かったしね。

まあ、既に出場を決めているので気が抜けているなんてこともあるのかもしれませんが、レッドカードをもらった長谷部・太ももの肉離れで故障の遠藤のダブルボランチが橋本・阿部に入れ替わった形の試合になったのですが、ＤＦとの呼吸や距離感に大きな問題を感じました。やはり二人丸々代わるっていうパターンはなかったですからね。やはり中盤の底が落ち着かないからかいいつなぎが出来ていなかった気がしますね。やはり遠藤・長谷部は凄いなぁ。という印象でした。

また、俊輔も怪我の状態が良くないのかな？得点に絡んだパスをはじめ何度かさすが！というプレイはあったものの本来のパフォーマンスからは程遠いような印象でした。

そんな訳でチーム自体の調子も落ち気味でしょうか？今の感じだと世界4位は程遠い感じですね。アジアでは絶対的な強さを確立しないとだめですね。

次はアウェイのオーストラリア戦ですね。
ここから本番に向けて強い相手とどう戦うかシミュレーションできるので、
コンディションを整えて臨んで欲しいですね。