主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Healing the Wounds/The Crusaders]

2006年04月21日 | CDレビュー(FUSION編)
いやいや、凄い!文句なくお洒落でかっこいい!!!・・・と思ったら・・マーカス・ミラーの仕業でしたか・・・なるほど!!さすがは天才ベーシストマーカスだ。マーカスプロデュースの作品をあまり追っかけたわけではないのですが、ルーサーのアルバムでのプレイは凄く印象に残っているのですが、マーカスを追っかけていた訳ではないので全然詳しくないのですが・・これは素晴らしい出来だと思います。楽器それぞれの個々のサウンドと音の処理がすばらしいですねぇ。まあ、GRPブランドとデジタルミックス by ビル・シュニーの勝利ってのもあるのかもしれませんが?いやいやいい音ですなぁ・・演奏の方も負けてませんよ。ちょっとクルセイダーズって感じがしないともいえますが、別物・別バンドとして聞いたらかなりお洒落なフュージョンバンドって言う印象ですね。マーカスはおいしいベース満載だし、マイケル・ランドーのポイントを押さえた迎え気味のバッキングは職人芸ですね。ルカサーがゲスト参加して、ジェフ・ベックの哀しみの恋人たちをやってますが、前半はおおっ!!という感じですが、後半はちょっと消化不良かな?(笑)これは、ご本家とのライブでも何度か演奏してますね。

GUEST PLAYER
Marcas Miller(b,sy)
William"Bubba"Bryant(dr)
Lenny Castro(per)
Micheal Landau(g)
Steve Lukather(g)
Jason Miles(sy)

1.Pessimisticism
2.Mercy, Mercy, Mercy
3.Little Things Mean a Lot
4.Cause We've Ended as Lovers
5.Shake Dance
6.Maputo
7.Healing the Wounds
8.Running Man

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2 コメント

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別のバンド (Sken)
2006-04-21 15:49:22
と、考えたらいいですね。

彼らにしてはキレイすぎです。

クルセイダースっぽいって感じるのはサックスの音色

だけですし。
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そう思いません? (主審)
2006-04-22 10:47:59
>Skenさん

この時代はかなりバンドの色が変わっていったと思います。

録音方法やら機材などのテクノロジーの進歩で時代の音も変わっていったと思います。彼らも変わらざるを得なかったのかもしれませんね。
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