主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Giving You the Best That I Got/Anitabaker

2006年05月23日 | CDレビュー(AOR編)
路線的には大ヒットしたラプチャーの路線をしっかり踏襲していますね。売れたものをそのままやればいいわけですし、無理する必要はありませんよね。(笑) しかしサウンドは若干抜けが悪くなった感じ?アコースティックな響きを増やし楽器はシンプルにJazzの色を強めにだしたかったのかしら?
ちょっと引っ込んだ感じの地味な音作りに感じますね。そのせいか落ち着いた大人なサウンド・雰囲気を感じます。ただ、突出した曲は無いような気がします。
相変わらず「う~あぁ・・・♪」いってますが。。。なんか憎めないなぁ・・(笑)クセが強いので嫌いな人は結構いると思うのですが・・あっしの場合はヴォーカリストというよりは歌詞ののったリード楽器のようにとらえちゃっているのかなぁ?しかし、作曲も自ら手がけるなど単なる歌い手としての実力だけではなく、コンポーザーとしての才能もなかなかのものですね。もちろん必殺のマイケル・J・パウエルの仕事振りによるところは大きいとは思いますが・・コンビネーションの勝利かな?

1.Priceless
2.Lead Me into Love
3.Giving You the Best That I Got
4.Good Love
5.Rules
6.Good Enough
7.Just Because
8.You Belong to Me

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4 コメント

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ま、言ってみれば (怪鳥)
2006-05-23 15:59:44
この人のアルバムは全部同じという気も(笑)

だから好きな人はどれもOKなのですよ。逆もまた然り。

クワイエット・ストームといえばフレディ・ジャクソン、

一時期のピーボ・ブライソン、元マンハッタンズのジェラルド・

アルストン、ちとマニアックですがバイ・オール・ミーンズ

あたりがパッと浮かびますね。

全部が主審のストライクゾーンかどうかはわかりませんが・・・
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アニタだ!。懐かしいー!。 (Masato)
2006-05-23 19:05:41
「Rapture」は輸入盤屋(死語!)で思わずジャケ買い(はは..)。

出来の良さに自己満足は極致まで高まり、バイト代はたいて3枚購入して

プレゼントした覚えがあるゾ~(何故に3枚...)。しばらくしたら

バカ売れしてしまい、かなり嬉しかった覚えがありますです、はい。

後追いで“チャプター8”も探してきて(どこで情報仕入れたんだろ?)、

しばらくは“Michael J. Powellモノ”にはまってました。

衝撃度では「Rapture」に軍配ですが、「Giving You~」中の

「Just Because」がとにかく好きで、こちらもマストなCDです。

そうだった!。「Rapture」までは俺、LPだったんだ。

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あはは (主審)
2006-05-23 22:30:15
>怪鳥

あはは・・確かに!!

あ、フレディ・ジャクソンやピーボより上手いのはピーボだけのピーボ・ブライソンは何枚か持ってますよ。

ブラコン系のエレクトロポップ調じゃないものは結構好きですよ。パティ・オースチンやシシェリル・リンなど、やはりクインシー一派やTOTO絡みからっていう不純なアプローチともいえますが・・(笑)
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お! (主審)
2006-05-23 22:32:10
>Masatoさん

お久です!!

3枚も?これで片っ端から女の子口説いてませんでしたか?(笑) 噂のチャプター8出ましたね!実は聞いたことありません・・・(;_;) なかなか良さそうですね。

Just Becauseはちょっとホイットニーにも通じる感じのナイスなバラードですね。
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