日本サッカー協会は15日、韓国で20日に開幕する東アジアカップに臨む日本男子代表23人を発表した。
欧州クラブに所属する選手や、MF遠藤、DF今野(ともにG大阪)、MF中村(川崎)らベテランは外れ、
J1の若手中心の構成。豊田、柿谷ら10人が初選出された。 ザッケローニ監督は主将について「駒野がふさわしい」と語った上で、
「新しいメンバーにチャンスを与えた。彼らが(今後も)代表に入ってくることがあればうれしい」と語った。
大会は4チームの総当たり戦で、日本は21日に中国、25日に豪州、28日に韓国と対戦する。
メンバーは次の通り。
▽GK 林卓人 30(仙台)、西川周作 27(広島)、権田修一 24(F東京)
▽DF 駒野友一 31(磐田)、栗原勇蔵 29(横浜M)、○千葉和彦 28(広島)、森脇良太 27、槙野智章 26(以上浦和)、森重真人 26(F東京)、○鈴木大輔 23(柏)
▽MF ○青山敏弘 27、○高萩洋次郎 26(以上広島)、高橋秀人 25(F東京)、○山口蛍 22、○扇原貴宏 21(以上C大阪)、柴崎岳 21(鹿島)
▽FW ○豊田陽平 28(鳥栖)、○山田大記 24(磐田)、○柿谷曜一朗 23(C大阪)、○斎藤学 23(横浜M)、工藤壮人 23(柏)、大迫勇也 23(鹿島)、原口元気 22(浦和)
※○は初選出
日本はこの大会勝ったことがないそうですが、その方針で良いと思います。
海外組以外から、新たなワールドカップ用のメンバーをセレクトするための
実戦を通してのサバイバルゲームというスタンスで良いと思います。
新戦力の力試しです。
後11か月間で新たな競争をさせることで、全体のレベルアップを図っていきたいですね。
コンフェデで通用しなかったことを改善し、通用したところをさらに強化する。
これでいいと思います。
個人的には、FW陣では豊田、柿谷、原口あたりの突破力決定力は
今の海外組の中に入っても戦力になるのではないかと思います。
MFでは山口、扇原のセレッソコンビと高橋秀人、柴崎、この4人の中で、
中盤でしっかり安定した守備とそこからの攻撃への展開力が出せるといいですね。
DF人では鈴木大輔、森重は面白いと思います。
個人的には今野はボランチで起用して欲しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます