Quincy Jones
The 80th Celebration Live in JAPAN
に行って参りました。
メンバーは
大好きなPatti Austinになんと!!James Ingramもです!
他にも若手アーティストや、日本のアーティスト達も!
日本アーティストではBoA、綾香、三浦大地、ゴスペラーズらが、
そしてなんとサプライズゲストが聖子ちゃんでした。
ハウス・バンド音楽監督&キーボード:グレッグ・フィリンゲインズ (Greg Phillinganes)
キーボード:ランディ・カーバー (Randy Kerber)
ギター:ディーン・パークス (Dean Parks)
ベース:ニール・スチューベンハウス (Neil Stubenhaus)
ドラム:ジョン・ロビンソン/JR (John Robinson/JR)
パーカッション:パウリーニョ・ダ・コスタ (Paulinho Da Costra)
コーラス:リン・フィドモント(Lynne Fiddmont)、
ジョリー・スタインバーグ(Jory Steinberg)、メラニー・テイラー (Melanie Taylor)
ギターがディーン・パークスってのが渋いですね。
●ビッグ・バンド
音楽監督(Big Band Music Director):ジェリー・ヘイ
なんと19:00に開始して途中で休憩が30分程度
終わったら11時10分くらいでした。
御大80歳なのにとてもお元気でした。
前半は日本のバンド、亀田誠一氏が中心になったバンドで
Quincy大先生がかかわった曲を演奏しました。
そして休憩をはさんでQuincyバンド
途中若手アーティストの紹介コーナー的な感じで、
後半はPatti Austinが登場
Ai No Corrida
Say You Love Me
そしてJames Ingram登場!
生Ingramは初めてです。
なんと!!!
大好きな One Hundred Wayをやってくれました。
これには嬉しくて涙がちょちょ切れそうになりました。(笑)
そして、そのまま Patti Austinとのデュエットで
Baby Come To Me です。
いやいや盛り上がります。
Patti Austinはまた太っちゃってました。(笑)
でも、体調良さそうで歌はすこぶる好調です。
James Ingramはあんまり歌ってないのか?不調なのか?
もう一つ声に伸びが無いように感じましたが、
それでもこの二人の生を聴く機会はそうは無いと思うので感動でしたね。
そしてSiedah GarettがMan In The Mirrorを歌い
最後はQuincyバンドのインストMJメドレー
そしてアンコールに全員でWe Are The World
なかなか楽しいライブでした。
いやはや、長かったですね。
生クインシー見れたから良かったなぁ。
スチューベンハウスがタイラーベース持ってこなかったのが
ものすごく残念です。
One Hundred Ways涙ちょちょぎれるの分かります。その雰囲気の中でイントロ流れたら…てか全編チキンスキン状態になりそうです。
やはり行けばよかつまたなぁ。クインシーとベンソンはぐっとこらえちゃいました。
いらしてたのねん!
他にもMixi関係者来てたみたいだけどお会いしなかったですね。ちなみに自分は1Fの真ん中のやや後ろあたりS席のR3あたりでした。
音的に80年代なのでTylerだとハイファイになっちゃうから、Fender?を選んだんじゃないですかね。
てっきり行くんだと思ってました。
今回は妻が乗り気だったので、特に声かけませんでした。(笑)
AOR Light Mellowの金澤さんが7/31のライブについて詳しく書かれてますね。
良かったらご覧になってみてねん。
最近はどうされているのかと思っていたのですがお元気で
しかも日本に来てライブしていたのですね!!!
マイケル・ジャクソンさんが死んだときもクインシーのコメントなどがなかったので・・・・(知らんかっただけかも・・・)
クインシー・ジョーンズはジャズの歴史の中でもさん然と輝く偉大な巨人ですよ!!
古くは ソニー・ステット ペン オブ クインシーというアルバムやマイルス・デイビスとの競演盤や自身の「私の考えるジャズ」などジャズやポピュラー音楽の歴史を作ってきた人ですからね。
ウイッキで調べたら傑作といわれる上記のアルバムがなかったのでリンクさせときます。
視聴もできるので是非どうぞ・・・・
http://www.emimusic.jp/artist/emi/?id=53929
流石にご高齢なので、動きはゆっくりでしたが、かなり長い間ステージに立ってらっしゃいました。
なかなか楽しいショーでした。