日聴紙&季刊みみ(MIMI)編集部だより

(財)全日本ろうあ連盟が発行する機関紙の情報と編集部からのメッセージを発信します。 

日聴紙9月号を発行しました!

2012年09月07日 | 日本聴力障害新聞

 

9月に入りましたが、編集部のある京都は、まだまだ厳しい暑さが続いています。

みなさんの地元はいかがですか?

先日、藤森編集長(静岡)が編集会議で京都に来た折「暑いなー、京都は!!」と驚いていて、

編集部員はその驚きように驚きました。

 

さて、9月号発行のお知らせです。

 

 

 

今回の1面トップは、障害者政策委員会開催です。

内閣総理大臣から任命された30人の委員によって、今後の障害者政策への意見や提案がなされる注目の委員会です。

連盟の石野理事長も委員の一人で、聴覚障害者の立場からきっちり意見を述べています。

毎回、しっかりと内容を把握してみなさんにお伝えしていきたいと思います。

 

2面では今号から「連盟役員の動き」というコーナーを設けました。

連盟内外において毎月どのような行事や会議がおこなわれているのか、それに誰が出席しているのかを、お知らせするコーナーです。

 

6・7面では毎年恒例の長寿番付を発表!

20年前(1992年)の長寿番付を見ると、90歳以上は10人ですが、今や64人と6倍以上になっています。

元気で長生きできるのは素晴らしいことですね。

 

ちょっととんで…

12面では、毎年夏に参議院が主催する子ども国会に、聴覚障害児が参加したニュースを紹介。

これからの日本を背負って立つ子どもたちの中には、もちろん聴覚障害児も含まれます。

完全参加の環境の中で、政治や社会への関心の芽を育んでいって欲しいですね。

 

それではみなさん、

野菜や果物でビタミンを補給して、厳しい残暑を乗り切りましょう。


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