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あなたのお手元に「裁判員候補者名簿に記載されました」という裁判所からの通知は、届いていませんか?今号、季刊みみ122号(2008年冬季号)では、2009年5月からスタートする「裁判員制度」を特集に組んで、その仕組みを解説、そして、ろう者が裁判員に選ばれたとき、安心してその責務が果たせるには、どのような課題があって、どのような配慮が必要なのかを考えていきます。
●特集「始まる 裁判員制度 ろう者が裁判員になったら」
○日本の裁判の仕組みをおさらい 日本の裁判のしくみ / 裁判員制度とは?
○MIMI記者が見た模擬裁判
①評議・宣告『審理の行方』 / ②審理『石川県での取り組み』
○龍谷大学法科大学院・平野哲郎准教授 制度導入の影響
○田門浩弁護士 聴覚障害者と裁判員制度 他・・
●カラーグラビア
○クランクア~ップ!全日ろう連創立60周年記念映画「ゆずり葉」
(ろうあ運動に関わる、たくさんの人の想いがギッシリ詰まっています)
○もう限界!自立支援法にNO!つきつけ 10.31全国大フォーラム
○知っていますか?全ろうの作曲家・佐村河内守さん
両親は広島に落とされた原爆により被爆。幼い頃から音楽の英才教育を
受けたが35歳で失聴。その他いくつもの辛い身体症状に悩まされながらも
作曲活動を続ける彼を追う。(代表曲「バイオハザード」「鬼武者」ほか)
●新連載(エッセイ)
○私たちの四季 其の一 「兄弟の夢」 / 武藤正利さん(北海道在住)
○ハンブルグの片隅から vol.1 「渡独の決意」 / 塚本夏子さん(ドイツ在住)
●漫画
○運転免許裁判 第5話「夜行列車」 / 原作・道又力さん、漫画・志賀公江さん
●その他
<聴く視る20>超低空飛行撮影という新しい映像世界を創り出した第一人者
心で感じる映像を世に問いかけたい / 飛行撮影家・矢野健夫さん
<モノクログラビア>第5回ヨーロッパ・ろう文化芸術祭“サルビア”に参加
ウクライナで感じた温もり / 東京・墨田区聴覚障害者協会会長・荘司康男さん
<人風景22>手話動画でお馴染み「月曜男」さんが登場!
笑いもろうあ運動の一つ / 森崎興蔵さん(静岡県在住)
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