春ですね~。京都は桜が満開です。
日聴紙4月号と季刊MIMI139号発行のお知らせです。
まずは日聴紙。
1面トップは高知と秋田の力強い動きをお伝えしています。
ろう高齢者施設と情報提供施設。
どちらもこれから益々必要となる施設です。
両地域の夢が早く実現するよう、日聴紙はこれからも応援していきます。
他の地域でも、このような動きがありましたら、編集部までご連絡下さいね。
お次は8面。
え?これが8面?…って?
もちろん違います。これは週刊少年マガジン第12号の表紙です。
ここに久しぶりにろう者が主人公の漫画『聲の形』(作 大今良時)が掲載されていました。
一般校にインテグレーションしたろう者へのいじめが取り上げられていて、
大きな話題になっていましたので、
日聴紙でも取り上げようということで、ろう青年から感想を集めて掲載しました。
いろいろな見方や意見があり、ろう教育が抱える問題の一つとして読んでいただければと思います。
10面には、着物の着付け教室が始めた「きもの着付け手話検定」の話題を掲載。
この記事について、すでに着付けのできる方から、問合せが来ています。
第2フロントの12面は、3月20日に神戸市で開かれた全国防災対策会議の様子をお知らせしています。
東日本大震災で大きな被害を受けた東北の例を参考に、普段から必要な備えや各地の取組み状況などを話し合い、大変意義のある集会となりました。
お次は季刊MIMI。
139号を発行しました。
特集は「手話でGO! ~広げよう 世界の隅々まで」。
手話の魅力をさまざまな角度からとらえ、この素敵な言語が広くいきわたることを願って発信しています。
4月は手話サークルや手話講習会に新しい人がたくさん入会する季節。
ぜひともそういう方々に、この特集号をお勧めし、
手話の魅力やろう者の活動の様子をお伝え下さい。
両編集長の手話動画はこちらで見られます。→http://jdn.jfd.or.jp/
さて、最後に、こちらも大切なお知らせです。
山形で行われる全国ろうあ者大会の加盟団体への申込締切が、4月12日になりました。
みなさ~ん、ぜひとも申し込んで、6月の全国大会でお会いしましょう~。
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