お彼岸も過ぎ、ようやく涼しくなってきましたね。
年々、秋の訪れが、遅く、短くなっているように思いますが、気のせいでしょうか?
さてさて、みみ137号と日聴紙10月号の発行をお知らせします。
まずは、9月半ばに発行したのに、ブログでお知らせしていなかった、季刊みみ137号から。
今回の特集テーマは「イクメン」。
そう、あの、子育てに積極的に参加するイクメンです。
男は仕事とろうあ運動、女は家事育児という役割分担が過去のものになりつつある今、
子育て世代のろう男性たちが、仕事とろうあ運動と家事・育児の役割をどのようにこなしているのか、イクメンの実態と、子育て参加への意識に迫りました。
子どもの写真をいくつか載せていますが、子どもたちがかわいいのはもとより、一緒に写っているお父さんたちもいい顔してます。
第2特集は、6月に京都で開かれ、5000人が参加した第60回全国ろうあ者大会です。
中グラビアには京都大会の写真も載せており、あの感動が再びよみがえります。
また、人工内耳の情報として「教育」の研究分科会の講演のまとめ等もご紹介しています。聴覚障害児の明るい未来のためには何が必要かを示唆する内容となっていますので、ぜひお読みください。
続きましては日聴紙10月号。
この号では、8月末に東京で行われた情報・コミュニケーションシンポジウムと、高知県で行われた全国手話通訳問題研究集会の様子を中心にお知らせしています。
どちらも写真と一緒に、どんな内容だったのか、講演者や発言者のお話もたくさん紹介しており、運動の今と課題がばっちりつかめる内容です。
情報・コミュニケーションシンポジウムは、1面と12面に写真を多用してご紹介。
3面でもそれぞれの立場からの代表の発言主旨を掲載していますので、ぜひお読みください。
みみ137号と日聴紙10月号の編集長動画はこちら→ http://jdn.jfd.or.jp/
では、お読みになった皆様のご感想をお待ちしております。
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