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ガンダム見てるなぁ

2020-10-12 20:40:57 | ガンダム大好き!

 
はぁ、これといってネタもない。

DVD片付け整理していてガンダムDVDがこんなにあったかというほどでした。

基本的にはSD以外のガンダムは見ていたので、TV録画はしていましたし、初期作品はDVD-BOXの購入もしています。

毎日見るものではないですけど、ふと見たい時があるんでDVDは捨てられないですね。
最近はNETで見れるだろうといわれるかもしれませんけど、自分的にはまだまだネット配信は慣れないかなぁ。

そこで超個人的ガンダムヒストリーです。
映像作品限定でノベルやマンガは含みません。
飛ばしているものもあるかもね。


1) 機動戦士ガンダム(1979年4月7日~1980年1月26日)
いわゆるファーストガンダム、歴史の開幕ですね。

自分的には本放送時には1話からは見ておらず、第18話「灼熱のアッザム・リーダー」が初見。

ガンダムを知らなかったんですが、田舎に行ってお泊りしていた親戚のお兄ちゃんが見ていて一緒に見たのが始まり。
熱く説明してくれる4つ上のお兄ちゃんの勢いに10歳の自分も巻き込まれました。

当時はレンタルビデオとかビデオ録画なんてなかったんで、18話より前は再放送待ちでしたね。

敵とか味方とか必殺技的なものがなかったので、10歳坊主的にはストーリーよりもモビルスーツの格好良さに惹かれ、この後劇場版を境に大騒ぎになるガンプラ騒ぎのガンプラを作りまくってました。

ガンプラ騒ぎ、ご存じでない方はいないと思いますが、劇場版に合わせて大ヒットになったガンダムのプラモデル。
通称ガンプラが不足不足の品不足になり、朝から店舗前に並び、さらには買いたくない他の作品のプラモデルを買わないと買えないといういまではありえない販売になっていました。

まぁ訳わかんねー作品のプラモ買わされることも多かったけど、ボールやジムは何度買ったことか。

2009年夏にお台場に現れた実寸RX-78-2ガンダム、もちろん見に行きましたよ。
お台場に行ったのはこれが初めてでした。(笑)

2) 劇場版機動戦士ガンダム3部作
TV放映終盤にそこそこの人気は出たものの大ヒットとは思えなかったと思うのですが、突然劇場版の公開。
しかも3作分割上映というのには驚かされました。
 ① 機動戦士ガンダム(1981年3月14日公開)
 1作目は14話くらいまでの構成になっており、若干ストーリーを変えている面でもありましたが序章として2作目へのステップには最高でした。
 ② 機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士~(1981年7月11日公開)
 31話くらいまでの構成ですが、大ヒットどころかガンダム神話の始まりといってもいいかもしれないですね。(収入は前作の方が多い)
 大好きなランバ・ラルの登場、そして名曲『哀 戦士』に熱くなりました。
 ③ 機動戦士ガンダムⅢ~めぐりあい宇宙~(1982年3月13日公開)
 最終話までの締め作品になるわけですが、もう大騒ぎどころではなくとんでもない収入を得た大ヒット。
 まだガキだった自分にはなんといってもガンキャノン2機体制のC-108/C-109には驚き、ガンプラ集めていた自分にはガンキャノンもう1個買わなきゃだめなのかぁというのを覚えてますね。

3作品とも上野の松竹で見たんですけど、ⅡとⅢは始発で駆け付け、登坂をすんげー並んだ記憶がありますね。

3) 機動戦士Zガンダム(1985年3月2日~1986年2月22日)
ガンダムが帰って来た!
シリーズ化の流れを作るべき作品となったZガンダム。

日本サンライズの軸となっている途中で次のロボットを出して飽きさせなく、グッズを売るということで、開始時にはRX-178ガンダムMkⅡが主人公機。
第21話『Zの鼓動』でZガンダムは登場となるが、オープニングで使われていたZの顔の影はもっと丸かっただろうと誰もが思ったはず。

もう子供向けのガンダムではなく、ストーリー重視のしっかりとした作品になりました。
『ニュータイプ』とは、『戦争』とはと語りかける名作でした。

MSやMAも最高傑作が多く、後々Zガンダムなどの変形MSが作品同様にスタイリッシュに変形するガンプラ類が出るとは思いませんでした。
ファーストガンダム以降ではこのZが俺的にはNo.1です。
 
4) 劇場版 機動戦士Zガンダム~A New Translation~ 3部作
なぜ今になってというTVシリーズ終了してから19年も経ってからの劇場版公開。

Zは大好きな作品だったので本当に期待していたのでけど、個人的には『これじゃない!』的な作品になっていました。

なんといってもその絵がはやりのキラキラ系のほっそいキャラになっており、TV版とは全く違う作品だといってもいいくらいのもの。
これはZをリアルに見ていた人たちは受け入れたのかね。

そしてなんといっても声優でしょ!
なぜフォウが、フォウ・ムラサメが島津冴子さんじゃないんだ!
別に後任の方がというわけではなく、フォウは島津冴子さんしかいないんだよ。
これはショック大きかった。
ファ・ユイリィの松岡ミユキさんは引退に伴い声優さんが代わっておりましたが、やはりフォウは代えるべきものではないですよ。
セイラさんは井上瑤さんがお亡くなりになられておりましたが、『めぐりあい宇宙』の再編成で使作品にとりこんだということでした。

作品としては本作品を1つのものとしており、アクシズの動きはあるものの後のZZガンダムにはつなげるものではなくなっている。
 ① 第一部 星を継ぐもの(2005年5月28日公開)
 ② 第二部 恋人たち(2005年10月29日公開)
 ③ 第三部 星の鼓動は愛(2006年3月4日公開)
各部作については否定はしないけど、TVシリーズをZガンダムとしてとらえている自分にはあまり面白さや残るものはなくなっていました。

あぁ~、長い、長すぎる!
2作品でこんなに長くなるとは。
ZZ以降は機会があれば…・