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うちのフロント・スタッフは馬鹿なのか?

2010年06月19日 18時52分09秒 | 浦和レッズ&サッカー大好き!

あと数時間でワールドカップグループ予選第2戦オランダvs日本戦が始まります。

カメルーン戦勝利後、ニュースも特番も取り上げっぱなしなので、少し飽きてきてはいますけど、何とか勝ち点1でもいいのでがんばって欲しく、もちろん観戦をします。

しかしながら、多くのレッズサポは代表戦より気になることがあるでしょう。

リーグ中断中のクラブの動きです。

まず1つ目は、6月13日に堤俊輔選手がロアッソ熊本へのレンタル移籍が発表されました。



昨年のケガからようやく復帰し、ベンチ入りもしていたにもかかわらず、J2へのレンタルです。

いま、うちのクラブはサイドバックを手放すほどに安定しているでしょうか。
ベンチ入りできる選手を外へ出すことが本当に正解なんでしょうか?

J2への修業の後、帰って来てまたクビを切るつもりでしょうか?
それがプロだから?
スカウトしたのはクラブではないの?

2つ目は、6月18日発表の都築龍太選手のベルマーレへのレンタル移籍です。

以前より、フィンケが都築のプレースタイルを好んでいないとの話しはありました。

後ろから怒鳴りつける彼のプレースタイルは若手が萎縮するので気に入らないとの話しです。

これが本当の話しだとすれば、フィンケもそれを良しとするクラブスタッフも神経疑います。


(浦和レッズの真実FINALの中でもそのことは取り上げられていました)

いま、浦和は苦しい時期です。
こういうときにこそ都築のような激しく、熱く支えてくれる選手が必要なはずです。
彼は今シーズン前にも移籍の話しがあったらしく、条件が合わずにクラブに残り、ベンチ入りさえさせてもらえない冷遇を受けてしまっていたと言います。

3つ目は、6月19日に出発したオーストリアキャンプのメンバーについて。

不参加メンバーは代表戦でいない阿部と岡本(Uー19)とケガの西澤、それにコンディション不良とされている高原直泰選手。



詳細はわかりませんが、コンディション不良?
エコノミー症候群の件もあるので無理をさせないのかもしれないが、伝え聞くところによれば高原選手のコメントは「それがクラブの方針だから。」といったニュアンスの言い方をしているらしい。

都築同様、今の苦しい状況下において、なぜ高原をベンチにすら入れないのかがわからない。
高い年俸払っているのに練習にすら参加させないのか?

もちろん、しっかりとした情報があるわけではないので、このBlogに書いていることは超個人的な一方的な想いでしかないが、フィンケ体制が完全にダークスパイラルになっているとしか思えない。

昨年、若い選手を使って前半はうまくいったものの、夏を過ぎるとバテ気味でチームが成り立たなくなってきた。

若手が夏にバテなんてのは中学生の指導者だってわかる初歩的なことで、それをドイツ人のせいにするのであれば、ガキの頃から日本の四季の中でサッカーやってきた日本人スタッフは飾りか?

フィンケは日本で監督するのは無理だと思うよ。
ドイツの考えがそのまま日本で通じるわけないし、何より1部と2部を行ったり来たりしているようなクラブを指揮してきた監督にクラブはどんな期待をしているのか。

なによりも、クラブは浦和レッズをどう育てたいのか、どう強くしたいのかがまったく見えない。

フィンケを選んだことでクラブはどうしたかったのか、今のフィンケの状態をクラブはどう見ているのか、クラブやスタッフの目指すものが見えないもの。

オーストリア行ったところで、ランニングとミニゲームだけやって帰ってきて、選手たちがろくに戦術も理解できないままではリーグ再開後も状況は変わらない。

フィンケは名監督かもしれないが、日本で指揮を取れる監督ではないのではないかと思います。

さらにはクラブスタッフがあまりにも危機感と向上心が見られないことが明確です。

大きな改革、大きな転換を行わないと、ファンやサポータ、さらには選手たちもクラブを放れて行きます。

しっかりしてくれ。
好きだからこそ俺たちは時間も金もかけて応援するのだし、嫌いになれないからこそ苦しんでいるのだから。

と、一個人のBlogで書いたところで、所詮日記に過ぎないんだよね。

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