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くら寿司

2013年11月13日 21時29分10秒 | 飲み食い大好き!

5年以上ぶりの来店『 くら寿司 』。

105円回転寿司がそれほどなかったころに何度か行ってましたけど、いまや105円ところか平日100円切りは当たり前の回転寿司戦争になったことで、近所になかったくら寿司へは行くことがなくなってました。

はま寿司やかっぱ寿司、それに時折スシローってのが定番になっていたので、たまには違うところにと久しぶりのくら寿司へ。

11時開店で11時半前に入ったのですが、1/3くらいは埋まっていましたね。
日曜の朝だからか、みなさん早いうちに食べにくるんですね。

久しぶりだったので、店内の感じも変わっていました。
たまたまこの店舗だけなのかもしれないですけど、落ち着いた感じで以前のわさわさと詰め込まれる感はなかったですね。

タッチパネルのモニターは綺麗になっていましたが、ちょっと検索が面倒になっていたかな。
自分が求めるものを検索するのにちょっとめんどくさかった。

それと回転する寿司にかぶせてある蓋というか透明のドームである「鮮度くん」という寿司のカバーは面白いですね。
鮮度だけでなく、埃やバイ菌などもある程度防げるでしょうから。





昔は回転寿司というとこういったプラスティックケースなんかがかぶせてあることは多かったんですけど、最近の回転寿司は注文で食べることが多かったのであまり見かけなくなってました。

ちょっと蓋をあげながら皿を引くと蓋が開くという構造です。
慣れないとちょっと戸惑います。

タッチパネルで注文を別のレーンで運ぶサービスも以前はなかった気がするかな。
かっぱ寿司やなんかの別レーンでの特急届は今やスタンダードなのね。

うどんを置いている回転寿司はありますけど、くら寿司ではラーメンや天丼なんかも置いているんですね。
360円のラーメンを食うなら、普通にラーメン屋か食堂行った方がいい気もするけど。

以前はどうだったか覚えていないんですけど、くら寿司の寿司にはすべてワサビが入っていないんですね。
ワサビ大好きの自分にとってはいちいちネタをシャリからはがしてワサビをぬってまたネタを乗せるという作業が非常にめんどくさい。



しかもテーブルに置いてある生わさびがそれほど辛みも風味もないんですよね。
生わさびという割にはケースに入っているせいか乾燥しているし、風味も辛みも抜けてしまっているようです。

ネタは小さい感じはしますけど、値段相応でしょうね。
肉厚〆サバは確かに厚みがあって食感も良かったですけど、〆が足りないというか、〆感がほとんどなかったです。

握りのシャリが緩い!
シャリは旨いんですけど、ロボットで作っていると思われる握りのシャリが緩すぎてね、箸で触ると崩れるわ、回転しているのは崩れているわで、寿司 として成り立っていない。
軍艦のシャリはしっかりしているんですよ。

最近話題のフルーティーフィッシュ、魚の生臭さを抑えてフルーツの香りや味をつけた養殖魚なんですが、もう市場に出回っているんですね。





1貫で105円とちょいと高いんですけど、すだちぶりというのをいただきましたが、確かにすだちの味がするんですよ。
すだちの身というか、草木の風味がちゃんとするんですよね。
すげー時代になったもんだ。

あとはくら寿司名物のガチャガチャ「ビッくらぽん」ですけど、昔から5枚ごとに抽選くじでしたっけ?
以前は10枚で1回必ずガチャガチャだったような気がすんですけど。
今回は21枚食って4回、3回外れで1回だけガチャガチャが出てきましたけど、あまりにも安っぽいというかガキのだましにもならないコマのおも ちゃでした。

 

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