第28節 2007年10月07日(日) 15:00
さいたま市浦和駒場スタジアム 18,511人
浦和 2-1 大分
得点者:ワシントン(4分)、ワシントン(68分)
交代:田中達也→内舘秀樹(81分)、ポンテ→岡野雅行(89分)
スタメン
GK:都築龍太
DF:平川忠亮、田中マルクス闘莉王、ネネ、阿部勇樹
MF:鈴木啓太、長谷部誠、ポンテ
FW:永井雄一郎、ワシントン、田中達也
SUB:山岸範宏、坪井慶介、細貝萌、堀之内聖、山田暢久、内舘秀樹、岡野雅行
いい勝利でした。
先制点を取れたことが大きかった。
前半10分を過ぎると徐々に疲れが見え始め、闘将闘莉王でさえも肩で息をしてひざに手を当てるほど。
それほど連戦の疲れが、選手たちにのしかかっていましたね。
やっぱり永井はサイドですよ、チャンスメーカーですよ!
先生のハセからのパスに反応して一気にサイドを飛び出し、中央のワシントンへのクロスは美しかった。
彼も疲れてはいましたけど、よく中盤での守備にも参加してましたし、よかったと思いますよ。
もう少し、競ってくれれば嬉しいけど。
そして、ポンテが神としか言いようがないです。
前半抑え目で、後半啓太にも負けないくらいに走っていました。
逆転弾のワシへのアシストも見事なパスでした。
なにより、リーチがかかってから、余計な異議をしてカードをもらわなくなったてのは、自分がチームに必要だということを心から感じているんだろうーなー。
そして、ワシですよ。
このところよい感じは継続していましたけど、得点がなかったことと、ACLではなぜか不調。
1点目の飛び込みもよかったけど、なんといっても2点目でしょう。
ポンテのふわりと上げたボールを胸でトラップ、それを落とさずにそのままボレー。
すっげーーーーーーー!
このシュートもろに目に焼きつく思いで見つめていました。
都築の熱さにも感激ですね。
彼は味方にひどいプレイがされるとほんとに激怒して相手に向かっていきます。
もちろん、カードをもらうようなことはまずいんですけど、こういう都築は大好きです。
カードでなくてよかった。
ここ数試合、阿部ちゃんの後ろからの飛び出しもいいですねー。
闘莉王同様疲労はひどいはずなのにガンガン走りこんでくるスタイルはすばらしい。
そして、今日キャプテンの啓太。
彼のスタミナって、ほんとにすごい。
確かに疲労からと思われるミスは多かったことはいえますが、それを取り返そうとさらに走り続ける啓太のプレイはほんとに涙モノです。
ハセがよくなりましたねぇ。
ラスト10分くらいのハセの猛ダッシュは、彼らしさを完全に戻してきたハセらしいプレイスタイル。
この連戦終盤の数試合でハセの感じが戻ってきたのは大きかったでしょうね。
苦しみながらも勝ち点3。
これで少しだけ休みが出るようです。
いやぁ、オシムさん呼びやしねーよな、代表戦。
どう見ても疲れ具合を見に来た感じあったし・・・。
今日の試合見て、坪井は休んでいたし、達也は交代したし、闘莉王行きたそうだし、阿部ちゃん好調だし、啓太はあぁだし。
『 浦和の選手は大丈夫だな・・・・』
とか思って、呼んだりして。
あぁ、ありえるな。
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