浦和 0-0 仙台
あぶねーあぶねー。
なんとかスコアレスドローで、勝ち点1を獲得。
甲府が磐田に負けた為、勝ち点差は3に広がり、次のアウェイ福岡戦で勝ち点3を奪えばなんとか残留が見えた。
残り2試合で甲府との得失点差は16だから、勝ち点が並ばれてもなんとか逃げ切れそう。
しかも、今日甲府の絶対的得点原が退場して、次節出場停止とは!
とは言え、降格の決まってしまった福岡相手でも鉄板勝ち予測ができないわがチーム。
しかも今日の試合で山形に5得点勝利とは、福岡は十分強敵だよ。
とにかく、最終節まで持ち越すようなことは勘弁してくれ。
さて、今日の試合ですが、空回りはあったものの選手たちの気持ちは見られた悪くない試合でした。
MOMは、なんといっても坪井慶介に間違いないでしょう。
濱田が五輪代表で不在、スピラノビッチも代表戦後の合流ということもあるだろうけど、カウンターサッカーのスピード対策としての起用だったと思う。
これが悪天候の足元の悪さもあり、仙台のカウンターサッカーを潰せたといっていい。
仙台の攻撃はことごとく坪井がそのスピードと激しい当たりで無失点に貢献した。
まさにエースキラー坪井の復活!
平川が積極的に前線に上がれたのも後ろでのしっかりとしたフォローがあったからこそ。
セットプレーでは果敢に点も取りに行った。
新・坪井慶介がこの先見れそうだ。
しかしなぁ、点が入らない。
今日はピッチコンディションが悪かったこともあるけど、ドリブラーとスピードアタッカー主体のうちのフォワードでは守りの固い仙台相手にまともなシュートまでいけない。
絶対的な点取り屋が欲しい。
点がとれないと勝てない、勝たなきゃならない。
次節、福岡戦でフォワード陣の爆発を期待します。
次節、決めようぜ。
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