昨日の日刊スポーツ裏一面に山田暢久の戦力外の記事が出ました。
(写メは埼玉新聞記事)
37歳、500試合J1出場の鉄人にも戦力外の通知がされました。
昨日のうちにクラブからも正式な発表があり、暢久だけでなく、野田と永田にも戦力外が出ました。
若い2人が戦力外、でも野田は気がつけば27歳だったんですね。
2人ともJ2へのレンタル移籍を経て浦和に復帰、それでも出番はなかなか恵まれず今回の戦力外に。
プロである以上、クラブの戦術に合わなければ戦力外になることは仕方がないこと。
2人は年俸さえ合えば、おそらく他のチーム、J1は難しいかもしれませんが、J2や来期より始まるJ3への移籍は十分考えられると思います。
そして、暢久です。
これほどサポーターに愛されている選手はいないでしょうね。
やる気が見えないだとか、努力すれば代表固定も間違いないと言われながらも、暢久らしさで浦和で20年。
オールラウンドの超ユーティリティプレイヤーであり、ここ一番のベテランの味もしっかり出していました。
それでもここ2年ほどはスタメンでの出場機会は少なく、ベンチに入らないことも多くなりました。
年俸と年齢を考えると、クラブとしての決断は間違いではないと思います。
しかしなぁ、山田暢久の存在って、やっぱりレッズサポーターにとってはかけがえのない存在なんですよね。
クラブ側はスタッフ入り、おそらくハートフルクラブを視野に入れた残留を勧めているようですが、暢久は移籍をしてまでも現役を続ける意思があるのか。
昔の暢久ならすんなりやめるでしょうけど、ここ数年の出番が減ったからの暢久は試合に飢えていたとさえいわれています。
個人的な思いは、やはり暢久には浦和のユニ以外は着てほしくない気持ちはあります。
赤の背番号6(2)は、やっぱり山田暢久なんですよ。
山田暢久はどうするのか、もう答えは出ているのか。
彼の進路を見守りたいです。
リーグ戦は残すところ3試合。
山田暢久の雄姿をしっかりと目に焼き付けたいです。
レンタルといえば、ジェフ千葉にレンタル中の高橋峻希。
峻希はどうなるんだろう。
ジェフはプレーオフ出場権を最終節にまで残しているから、この試合もしくはプレーオフの結果が出るまで発表はないと思うけど、浦和のやり方では正 直浦和の復帰は難しいかもしれない。
ジェフ戦は峻希出場があるので、スカパーでの観戦はよく見ているんですけど、明らかに峻希のプレースタイルは変わっています。
千葉の求めるサイドアタッカーとしての仕事は得点力よりもアシスト力とボールキープ力を求められているように見えて、浦和にいたときのがつがつと 前に前にという峻希のスタイルは若干落ちている気がします。
峻希、戻ってきてくれ。
来期は再び峻希の背番号を背負ったレプリカユニを着たい!
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