2023年7月9日(日)10:00~16:00 新潟県五泉市のラポルテ五泉でJARL新潟県支部初のハムフェアが行われた。ステージとフロアのある広くて新しい会場で賑やかで楽しい会合となった。
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当局が所属する「JARL糸魚川クラブ」もこのイベントに出店、参加した。
【出店の内容】
①日本の石「ヒスイ」選定記念アワード
アワードの紹介、申込書や規約、これまでの申請者210名の一覧表などを展示した。早速申請してくれる方、JA5エリアから申請書・申請料500円を持ってきてくれた方などがいらっしゃった。
②糸魚川クラブ創立50周年記念誌
③製作講習会の実物展示
クラブで行った真空管アンプ製作講習会で製作したアンプを実際に鳴らして展示。真空管を懐かしがって覗き込む方が多かった。
④クラブの活動を写真で紹介したパネル展示
活動を「防災に取り組む糸魚川クラブ」「青少年育成に取り組む糸魚川クラブ」「自己訓練に励む糸魚川クラブ」「郷土の良さをPRする糸魚川クラブ」「技術を磨く糸魚川クラブ」「社会に奉仕する糸魚川クラブ」の領域に分け、それぞれの写真展示を行った。
⑤糸魚川の海岸でクラブ員が拾った「薬石」の展示頒布。
薬石は「お風呂に入れるとお湯が柔らかくなる」「急須に入れてお茶を飲むと美味しくなる」などの効果がある。持っていった約50個がほとんどなくなった。
⑥ジャンク市
クラブ員が出品したマイク・DC12Vハンダゴテ・インバータ等10点以上の無線機器等を格安で販売した。
【会場やイベントの様子】・写真はクリックで拡大します
クラブや販売店などの出品では格安の機材に人だかりができていました。
アマチュア無線の体験運用コーナーでは小中学生がマイクを握っていました
ステージでは「FT8」「SOTA」「hQSL」などの専門家による講習や説明、水田かおりさんの歌謡ショーなどが次々と展開。また、後半は県内クラブの会長によるクラブ紹介、0エリアのコンテスト表彰、お楽しみ抽選会が行われた
昨年までの支部大会を180°転換して初めての開催となった潟ハムフェアー。堅苦しい雰囲気は一切なくあちこちで無線家同士の会話があり、参加した人の目が輝いていたように思います。素晴らしい会場を用意してくれた五泉アマチュア無線クラブ、新しい試みに果敢に挑戦した県支部の小川支部長を始めとする役員の皆さんのご努力に敬意を評します。ただ、県内に15ある地域クラブの中で今回出店したのは糸魚川クラブ・新発田クラブ・豊栄クラブ・五泉クラブ・新津クラブの5つだけだったのは残念。来年以降のさらなる発展を期待したいと思いました。
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