アマチュア無線局 JE0KBP

サテライト通信やコンテスト、移動運用の記録等

第16回 愛・地球博記念コンテスト

2021-09-23 23:00:23 | コンテスト

毎年参加しているJARL東海地方本部主催のメジャーコンテスト。今年は偶然仕事OFFなのでフル参加できました。

★2021年9月22日21:00~23日(秋分の日)12:00  ただし,23日00:00~06:00の間は除きます。

殆どのコンテストは夜中も営業時間になっていることが多いのですが、このコンテストはちゃんと睡眠時間を確保してあって素晴らしい配慮だと思います。1日目3時間のスプリント、2日目は6時間のスプリントで2部構成です。


 21時1.8MHzCWでスタート。もっと局数がいるかと思ったが11QSOしかできない。21時30分ごろ3.5MHzにQSY。快調に呼ばれる。昨年はノイズが大きくて非常に聞きづらかったことを記憶しているが、今年は3.5MHzバンド内はクリア。

 3.5MHzと1.8MHzを行き来しつつQSOを重ねる。1エリア,2エリア,3エリア~0エリアまんべんなく聞こえる。夜のローバンドは近いエリアがスキップすることが多いが今宵は良いコンディション。23時台の7MHzで6エリアとQSOできた。23:59で夜の部が終了。153QSO。CTESTWINの保存を確認して就寝。

★21時~11時59分におけるバンド別QSO数

 ちょっと遅れて6時26分から午前の部スタート。1.8MHzで新しい局3,7MHzで3局とQSO。6時台は3.5MHzがメインバンド。7時を過ぎると7MHzが開けてきたのでQSY。8時台は76局/時間とハイペースでパイルアップをさばく。今日は7MHzのコンディションが良く1,2エリアが開けていてSSBもよく聞こえている。7.089MHzあたりでCQをだす。20局ほどQSOしたところでビートを掛けられる。何か気に入らないことがあったのかなぁ。続けられないのでコンテスト周波数上限に近い7.136MHzでランニング。ここでは順調にQSOできた。


21時~11時59分おけるQSO数のレート(棒グラフ)、QSO数の積み上げ(折れ線グラフ)


★バンド別&モード別QSO数とマルチ数

 9時~11時59分まで7MHzCWを中心にS&Pとランニングを繰り返す。コンディションが悪いとCW率がどんどん上がっていくが、今年はSSBに出る時間も3分の1程度ありバランスが良かったかもしれない。11時59分で第2部が終了。QSO数はちょうど300局。第1部と合わせて453局107マルチ48,471点は自己最高点だった。 

コンテストが終了したら忘れずに書類をメールで提出。このコンテストではJARL推奨旧フォーマット(R1.0)を主催者ホームページの専用Webサイトから提出するシステムになっている。分かりやすくてとても良い。 

 

 

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