最近DXからメールが来ることが増えた。パソコンでもスマホでも「Google翻訳」は大変重宝して使っている。
テキスト翻訳や画像翻訳だけでなく、音声入力による翻訳もあり、自己訓練の一貫としてDX通信の基本であるフォネティックコードの自分の発音をチェックしてみた。
やり方は
①「Google翻訳」の入力側を「英語」にする。
②マイクのアイコンをクリックする。
③フォネティックコードを発音して正しいスペルで入力できるか調べる。
あっさり認識するアルファベットと何度やってもうまく行かないものがあった。結果は次の通り。
★一番成績の悪かったのは「C」「チャーリー」。ほとんどは「さくらんぼ Cherry」「テリーさん」。
後半「LIE」Lの発音が難しい。
★全く出なかったのは「Z」「ズール」。ZULUという意味は「ズールー語」しかなく変換不能のようだ。
★自分のコールサインにある「K」「キロ」を聞き取ってもらえなかったのはショック。ほとんどはケロkero 時々kido kiroはまだいいほう。Lの発音が難しい。
★「L」「リマ」もあまり認識率良くない。時々「R」ロメオ。ロメオは巻き舌にすると100%OKだった。
★対策 チャーリやキロにこだわらない。Lの発音を練習する。
「C」はカナダ、「K」はキング、「Z」はゼブラにするとちゃんと変換してくれた。
「J」ジュリエットもジャパンのほうが言い易くDXにもよく通じることを経験で感じている。
標準フォネティックコードを守ることを基本にしながら一部修正もいいかと思った。
最初スマホでやっていたが上のような小さいマイクが効率よく入力できた(USB方式でドライバ自動)