新潟コンテストは5月に7MHz部門、ハイバンド部門が行われ、本日6月12日(日)19:00~22:00のローバンド部門で完了する。どの部門も3~4時間のスプリントコンテストで行われた。
締めくくりのローバンド部門。コンディションはそれほど悪くなかったが、3.5MHzの参加者が少なかったように感じる。2020年は3.5MHzで170局とQSO、2021年は140局とQSO、今回2022年は105局に終わった。1.8MHzが30~40局でほぼ変化のないことと比べて落ち込んでいた。スコアはなんとかギリギリ10,000点に届いた。
【得点集計】
Band QSOs Pts Multi
1.9MHz 36 35 24
3.5MHz 105 104 48
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Total 141 139 72
Score : 139x72=10,008点
【QSOレートグラフ】
3.5MHzCWでコンテスト開始。19時スタート直後は快調に呼ばれたが、10分で終わってしまった。1.9MHzでもランするがこれも10分程度。コンテスト中、自治会の環境整備作業の件で問い合わせの電話がかかり、15分ほど中断せざるを得なかった。
20時頃、1.9MHzSSBで1局だけQSO。3.5MHzSSBは周波数が空いていたのでランできた。SSBは合わせて40局とQSO。CWは104局。CW率75%。その後は、CWに行ったりSSBに行ったり、1.9と3.5MHzを使い分けながら22時に終了。新潟コンテストはモードが異なれば同じ局と同じバンドでの交信が有効になる。「先ほどは電信でお世話になりました」という会話ができるコンテストであり、なかなか楽しい。
【マルチ獲得表】
マルチは3.5で48とれたが、3エリアがごっそり抜けてしまったのはなぜだろう。また、せっかくの新潟コンテストだが、新潟県内局が少なくマルチが埋まらない。特にJCGが少なく9のうち1つだけというのは残念だ。
ローカル局のJA0PYAさんは、このコンテストで「3.5MHzシングルバンドSSB」に参加。100局はすごいです。