今日はずっと雨降りで、ローテーターの交換作業はできず。
届いたローテーターの組み立てやコネクタのケーブル結線作業をしていました。
コントロールケーブルは7芯を用意しましたが、使うのは4本でした。同様にローテーター本体のコネクタは7ピンですが使うのは2番,3番,4番,5番です。それぞれ白、赤、黄色、緑と自分で色を決め、使わない茶色、黒、青は切断。本体側はマイクコネクタのような丸型ですが、少し大きいのでハンダ付けは簡単でした。コントローラー側のコネクタは、6ピン。こちらはピンにリード線を圧着ペンチでかしめるようになっていました。
結線に間違いがないか確認してから本体とコントローラーをつなぎ、ローターの一部に黄色いテープで目印を付けてコントローラー裏側の「フルスケール調整切り替えスイッチ」を右側に切り替え。
LEFTスイッチを押してローターを360°回転させ、本体の黄色い目印とコントローラーの針のズレを調整する。30°ほどずれていたので裏側の「フルスケール調整ボリューム」で指針を修正。また、このローテーターはオーバーラップが90°分あり、合計450°回転する。オーバーラップを表示するLEDの点灯がずれていないかの調整も行った。
2,3回左右に回転させ、本体の回転とコントローラーの指針にずれがないことを確認してから「フルスケール調整切り替えスイッチ」を左側に切り替えて完了。
アンテナの風圧面積は144MHz10エレ八木が0.2㎡，435MHz12エレ八木が0.06㎡。合計0.26㎡。1200MHzの17エレループアンテナは受風面積を微小と考えた。このローテーターはポールの長さが0.5mであれば風圧面積0.5㎡まで大丈夫なので少し余裕がある。
明日は天気が回復しそうなので、現在のエモテーターを取り外してこちらのローテーターに交換する作業を行う予定。
