アマチュア無線局 JE0KBP

サテライト通信やコンテスト、移動運用の記録等

アマチュア無線衛星通信2021/08/17

2021-08-17 06:43:51 | 衛星通信(システム編)

8月17日(火)

【AO-27】07:03V/U ■交信(FM)JH6QOK ■受信 JP3IVD JA6EGM

【AO-27】18:20V/U ■交信(FM)JE1CVL JH6QOK JA2XTV JL1MZP JR6DI BA7LAE/6

■受信 JA3BIN ★QRMが少なく、よく上がりました。

【SO-50】22:57 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)  JL1MZP

 ★LOS近くでJL1MZP小西さんとQSOできました。TNX


Linar衛星QRVへの進捗状況

JE1CVL久下さん、JR2TZJ小林さん、JK2XXK戸根さんから、当局のリニア衛星運用についてメールやコメントを頂きました。無線を楽しむOM諸氏のアドバイスは大変ありがたいです。以下、現在の状況です。

1 QFHアンテナとIC-910の組み合わせでRS-44とJO-97に2回ずつアクセスしたがループが取れない状況。無指向性で全方位OKとCQ誌に出ており、ドップラー補正などやることの多いリニア衛星にはローテータ操作が省けて都合が良いと思ったが、送受信のゲインがなく電波が届かない&聞こえないでは元も子もないように感じる。プリアンプは以前トラブルが多かったので気がすすまない。

2 Calsat32と連動するソフトを使うと良いということでJE4IVN小島さんのCSATmateを導入する。ダウンロードしてCOM、衛星の登録、リグTS2000との連動を確認する。Calsat32単体でのリグコントロールは毎回「コントロール、トランシーバ、「COM」「CI-V」「SAT」「FREQ」「CONV」「REV」「DOP」を順に押す等の操作が必要だったが、これならCalsat32、CSATmateを順に起動し、衛星を選択するだけでQRVの環境ができるようだ。

3 これまでFM衛星で使い慣れているTS2000、このリグには小さいながら八木アンテナがつながっているのである程度のゲインが期待できる。Calsat32、CSATmateのリグコントロールもできそうなので明日以降試行をしてみたい。

4 これはリニア衛星だけではないが当局の八木アンテナは仰角30°固定なので、天頂に上がるパスでは全く歯が立たない。もう少し涼しくなったら移動用JAMSAT500円アンテナを仮に上げてみて切り替える方法も試してみたい。

5 ソフトウエア、リグ、エモテーターの操作をしながらマニピュレーターでCWを打つのは難しい。手崩れが多発する。コンテストで使い慣れたCTESTWINを思いつく。移動用に保管してあるUSBIF4CWをリグに接続してPCに送信を任せたい。

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