PRIMO信号処理研究所 / Synchro PRIMO Lab.

周波数測定、位相差測定に関する新しい数理。
Please contact to snishie@mac.com.

ピカチュウ by ピカチュウ関数 (pythonでお絵描き)

2023-01-02 19:22:41 | 信号処理

以前「ピカチュウ関数によるピカチュウ描画」という発表をさせていただきました。

YouTube 公開 https://www.youtube.com/watch?v=nqbXjTOgC-g

元ネタ Wollframalpha.com: https://www.wolframalpha.com/input/?i=ピカチュウのような曲線&assumption=%22ClashPrefs%22+-%3E+%7B%22PopularCurve%22%2C+%22PikachuCurve%22%7D&lang=ja

YouTube のものは、1360 Hz の音響信号に「振幅・位相変調」を施した音をマイクロフォンで拾い、Synchro PRIMO 法にて復調、得られた(X,Y)座標をリアルタイムにプロットするものでした。しかし、発表した当初(2015年)、オーディオデバイスの読み込みのコーディングがヘボで性能が悪く、1秒くらい遅れて描画していました。

今回、同じことをpythonに移植したく、第1段階として 「ピカチュウ関数」の制作とデバッグです。まだ荒っぽいソースですが公開します。実行すると、ピカチュウが登場します。当時はCでゴリゴリ描きましたがpython はライブラリが整っており楽そうです。

ブログ上ソースを貼り付けるとpythonのインデントが上手くいかない(私がやり方を知らない)ので、リンク先にソースを置いておきます。適当にアレンジして楽しんでいただけたらと思います。

・ ソースは ここです.   (Scatterを使って描画しています。ちょっと無理をしているので速度が低下します)

・ こんな画像がでてきます。

ピカチュウも・・・25年間、サトシと苦楽を共にし、2022年「ポケモンワールドチャンピオン シップス」にて世界チャンピオンとなりました。(拍手)

10万Vの技を使うには・・・電験2種などの資格が必要だと思ったのですが、必要はないみたいですね (笑)

https://libertablog.com/pikacyu