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ジャズギター「バーニー・ケッセル」のレコード紹介です。♪~♪
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ポール・ウィナーズ復活! 解散から15年・・
だが、演奏は元の鞘(さや)に戻らない!
息の合った「ときめき&テンション」再来は!
一句
“ 時は経ち メンバー揃うや 音いずこ”
21『ストレート・アヘッド』(75)
《Straight Ahead/Barney Kessel》
バーニー・ケッセル(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)。
《Barney Kessel Blog紹介》

《Straight Ahead/Barney Kessel》
バーニー・ケッセル(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)。
《Barney Kessel Blog紹介》


ポール・ウィナーズが復活した。
当然、メンバは同じでギタートリオ。
(B.ケッセル(g)、R.ブラウン(b)、S.マン(ds))
第4集⑧『Exploring The Scene !』(60)から15年も経って復活。
第4集以降のケッセルはジャズとは思えぬ軟弱路線へ。
第4集⑧『Exploring The Scene !』(60)から15年も経って復活。
第4集以降のケッセルはジャズとは思えぬ軟弱路線へ。
その後、まともなスタイルに戻った。
だが、起用するドラマーがヘボで三流グル-プの演奏に。
そこでポール・ウィナーズを復活し、一流の演奏をもう一度。ってとこか。
しかし、メンバは復活しても演奏は元の鞘(さや)には戻らない。
15年も経てば、S.マンもR.ブラウンもテク&音楽観が変って当り前。
そこでポール・ウィナーズを復活し、一流の演奏をもう一度。ってとこか。
しかし、メンバは復活しても演奏は元の鞘(さや)には戻らない。
15年も経てば、S.マンもR.ブラウンもテク&音楽観が変って当り前。
ブラウンのベースソロが多く、目立つ。流石に巧い。
弦を弾く瞬間の力強さが「グイッ」と迫る。
マンのドラムにはガッカリ。
ポール・ウィナーズ第2集『Ride Again』の再現はとても無理。
ポール・ウィナーズ第2集『Ride Again』の再現はとても無理。
第2集の小技の効いたテク・巧さが聴けない。
雑なスティック・ワーク、「ドタドタ・バタバタ」と情けない音。
雑なスティック・ワーク、「ドタドタ・バタバタ」と情けない音。
ケッセルは特に変わり映えしない。
息の合ったインタープレイによる「ときめき&テンション」の再来は無い。
一句
“ 時は経ち メンバー揃うや 音いずこ”
♪~♪ 「15年振り」復活グループの演奏をお聴き下さい
♪~♪ 「15年前」グループ第2集の凄さはこちら
《Barney Kessel Blog紹介⑭~⑱》(①~⑬は⑭からアクセス)




