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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 オランダ背負う、有名人?《(蘭)シーズ・スリンガー(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「シーズ・スリンガー」のレコード紹介です。~♪
 
オランダ部隊で良く見るが、有人?
特徴も無く、太く・っしりとしたピアノ。
皆な揃って、堂々と々とスリル感も無く。
 
一句
 “オランダの しさ漂う ジャズピアノ”
 

①『スリング・ショット!』(85)
《Sling Shot!/Cees Slinger》
シース・ズリンガー(p)、イスラ・エッキンガー(b)、
クリフォード・ジョーダン(ts)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
 
《C.スリンガー加入 ブログ紹介》


オランダ部隊のピアノで、良く耳にする方。
もしかして、オランダでは有人だろうか。

以前紹介した有盤の2枚に加入。
①『The Diamond Five/Cees Slinger』、
⑥『A Day In Holand/Dusko Goykovich』。

となると、結構際立つ方なんだろう。
と思って買ってみたが、想定であった。
ただ、オランダらしいと思えばそのとおりかも。

USっぽいジャズ臭さ、ブルース臭さは無い。
といって、EUっぽいキラキラ感も無い。
力強い鍵盤アタックでも無い。

太く・どっしりとし、安定した堂々たる音質。
思いっ切りさが無いから、スリル感は無い。
特徴がありそうで全くいから、まぁ~面白く無いピアノだ。

スリンガーはこの時、56歳。
年の域に入る頃か、だから落ち着いたプレイなのか。
 
 一句
 “オランダの しさ漂う ジャズピアノ”

ジョーダンのテナーもピアノに合わせたような。
太く堂々としてるだけで、危ない音は無い。
堂々と々と、ピアノ&テナーが奏でていく。

ムード・ミュージックとは言わないが。
テンションは、だだがりっ放しだ。
いつもは喧しいフィリー・ジョーのドラム。
今回は、はみ出すドラムにならないよう、やや丁寧な仕上げです。
 
♪~ 「Waltonia」 愉快なテーマでしく聴ける一曲です。


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