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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 代理コード??不気味な響きが《ウェス・モンゴメリー(g)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「ウェス・モンゴメリー」のレコード紹介です。♪~♪

理コード?? コードの構成音を変え・・・
不安定・落着かない・気味な感覚に包まれ・・・
ブルー一色のジャケット! めぬかれ・・・・
一句
   “ 不気味さや 音が織り成す 色に ”
⑨『ポートレイト・オブ・ウェス』(63)
《Portrait Of Wes/Wes Montgomery》
ウェス・モンゴメリー(g)、メル・リン(org)、ジョージ・ブラウン(ds)。
《Wes Montgomery Blog紹介⑦~⑧》

この⑨は、ギター・トリオにありがちな「の良い」ものでは無い。
ドラムが叩きまくり、結構激しくまとめている。
 
ギター&オルガンの協演は珍しい。
①『Wes Montgomery Trio』に続き、2枚目。
ベースの代わりはオルガンのダル操作が代役。
ウッドベースの力強さ・豊かさが無く、代役のル~イ音が残念。

音の「幅と重さ」があるオクターヴ奏法とオルガンとの相性は??
と思うが、アドリヴの流れは変らず違和感は無い。

このレコードの特徴、
コードの構成音を変えているのでは? これが理コードか?
A#1,#2 アドリヴのコードは非常に安定に響く。
このコード展開、不安定・落着かない・不気味な感覚に包まれる。
ジャケット、ブルー一色にめぬくような感覚に・・・・。
  一句
     “ 不気味さや 音が織り成す 色に ”
 
♪~♪ 「不安定・不味」なコードの響きを楽しんで下さい 
《Wes Montgomery Blog紹介①~⑥》
  

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