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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№11 「引篭り」から EUライヴ・デビュー!《ウェス・モンゴメリー(g)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「ウェス・モンゴメリー」のレコード紹介です。♪~♪  
生涯、地元に篭ったウェス!
珍しいEU録音、仏・パリでのライヴ演奏!
ライヴ・ヴォルテージ、い・ぐい炎上!
一句
   “ 引き篭り 音もけ出し EUライヴ ”
⑪『ソリチュード』(65)
《Solitude/Wes Montgomery》
ウェス・モンゴメリー(g)、ハロルド・メイバーン(p)、
アーサー・ハーパー(b)、ジミー・ラヴレイス(ds)、ジョニー・グリフィン(ts)。
《Wes Montgomery Blog紹介⑨~⑩》

ウェスのライヴ演奏は「ウキウキ感」が止まない。
「ギターはライヴを聴け」と、何度も書きたくなる。
A#1(Mr.Walker)ハイテンポな曲、スピードでシングルトーンが走りまくる。
そして、オクターヴ奏法のブい音がユニゾンでたたみ掛ける。

スリルとテンションは頂点に達し、コードをブツケてくる。
素晴らしい・力強いアドリヴの構成は才的。
迫力を増大させるのはピアノとドラム。
ウェスのリズムに合せるブロックコードとドラムは妙なテク。

仏パリでのライヴ演奏、死後発掘発表された。
生涯、地元インディアナポリスに篭ったウェス。
EUでの録音・発表作は他には無い。
  一句
     “ 引き篭り 音もけ出し EUライヴ ”
 
この65年はウェスには大きな節目の年。
デビュー作『Wes Montgomery Trio』は59年の発表。
64年まで「ヴァーサイド」レーベルで、駄作・良作多くの作品を発表。
当65年にヴァーヴ・レーベルに移籍し、その後CTIレーベルへ移籍。

当⑪録音の3年後に他界、僅か10年の活動に止符を打つ。
10年間の約半分をリヴァーサイド社に所属。
もっと早く他社へ移籍すれば、面的な才能が発揮できた・・・。
 
♪~♪ 「引篭り」からEUライヴデビュー!ウェスの迫力をお楽しみ下さい 
 《Wes Montgomery Blog紹介①~⑧》


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