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ジャズピアノ「バド・パウエル」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「バド・パウエル」のレコード紹介です。~♪
59年・パリへ移住、初のライヴを聴く。
初のドラムのスティック、どうも喧しくて。
「ぼ~ぼ~」初テナーのバック、似合いもせず。
一句
“パリ移住 初のライヴも 普通っぽく”

⑩-1『ジ・エッセン・ジャズ・フェスティヴァル・コンサート』(60)
《The Essen Jazz Festival Concert/Bud Powell》
(Black Lion/West Germany BLP-60105 Re)
バド・パウエル(p)、オスカー・ペティフォード(b)、
バド・パウエル(p)、オスカー・ペティフォード(b)、
ケニー・クラーク(ds)、コールマン・ホーキンス(ts)。

⑩-2 オリジナル Debutレーベル/Denmark(DEB131)
《Bud Powell Blog紹介》
⑨『THe Scene Changes,Vol.5』(続)№9 クレオパトラの夢の中《バド・パウエル(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑩-2 オリジナル Debutレーベル/Denmark(DEB131)
《Bud Powell Blog紹介》

《Coleman Hawkins Blog紹介》

1曲目から驚くことが3つある。
アル中・薬中復帰(53年)から、7年経つが。
こんな速いテンポの演奏は、初であろう。
ドラムがスティックで叩く、こんなの初めてだ。
そして、ライブのパウエルってのも初めて。
誰も彼もが、生活苦から逃れるためか。
ドラムがスティックで叩く、こんなの初めてだ。
そして、ライブのパウエルってのも初めて。
誰も彼もが、生活苦から逃れるためか。
パウエルも59年に渡欧、パリに定住する。
パリ暮らしの生活環境が、マッチしたのか。
こんなに速いビートのパウエルは、療養後初。
ただ、ビートが速いだけ。
療養中の強く尖った険しい音質もフレーズも、聴こえてはこない。
ライヴだからorブラシの指示をしなかった?
スティックで叩くドラム、シンバルを初めて聴く。
だが、スネア&シンバルが喧しくピアノの邪魔。
療養中(51年以前)の切立つ強さのピアノなら、マッチしたかも。
スティックで叩くドラム、シンバルを初めて聴く。
だが、スネア&シンバルが喧しくピアノの邪魔。
療養中(51年以前)の切立つ強さのピアノなら、マッチしたかも。
一句
“パリ移住 初のライヴも 普通っぽく”
B面にテナーのホーキンスが登場する。
とにかくピアノトリオが定番、これ以外聴いたことが無い。
とにかくピアノトリオが定番、これ以外聴いたことが無い。
まぁ~所変われば、変わらずを得ないのか。
ホーキンスの「ぼ~・ぼ~」テナーに合せたか。
バッキングもソロも、何か穏やか過ぎて。
脇役のパウエルって似合いもせず、目立ちもしない。
ホーキンスの「ぼ~・ぼ~」テナーに合せたか。
バッキングもソロも、何か穏やか過ぎて。
脇役のパウエルって似合いもせず、目立ちもしない。
♪~ 「All The Things You Are」C.ホーキンスのバックを淡々と務めてます。