だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 格好&小手先のイメージ・サウンド《ドン・レンデル(ts)》

これが、英国の主流派ジャズか
宙を舞う音、昭和歌謡に「ら・ダラ・淡々」8ビート。
所詮、格好付けた手先のイメージ・サウンド。⑤『スペース・ウォーク』(72)
《Space Walk/Don Rendell》
ドン・レンデル(ts,fl,ss)、スタン・ロビンソン(ts,cl,fl)、
ピーター・シェイド(Vib)、
ジャック・ソーンクロフト(b)、トレヴァー・トムキンス(ds)。
YouTubeリンク》
このレコードは③『Just Music』(74)の2年前の演奏。
60年代後半には、イアン・カー(tp)との競演で衛臭いモノが多い。
これらは、代表作品ではあるが大嫌い、これ
以降のモノを物色した。
③と今回の④を買ってはみたが、結局大ズレ。

ドラムとベースが基盤となり、ホーンとヴァイブがを舞う。
タイトルどおりの『Space Walk』ってな感じ。
中には昭和歌謡を思い出すテーマがあったり。
「だら・ラ・淡々」と続く8ビートの曲があったり。
もう~~~ルくてしょうがない。
 
70年前後の英国で主流派を狙ったか?
アルバート・アイラーのように、ド根性剥き出しサウンドとは異なる。
彼らが狙った新主流派は、格好付けた手先のイメージ・サウンド。
根性・情熱・センスが無けりゃ聴き手の胸は打たない。
この頃の英・仏・ポーランド・・・等々
「いっぱとからげ」のイカサマ・ジャズ。ってなとこか。
 

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