見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 新主流派、揃い踏み《フレディー・ハバード(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「フレディー・ハバード」のレコード紹介です。♪~♪
 
W.ショーター、ッコイ&エルヴィン!
新主流派の看板、新たなジャズ界に!
3ホーン・ハーモニー、ージャスに!
 
新主流派で一句
 “香り発つ 新たなジャズの 出式”

④「レディー・フォー・フレディー」(61)
《Ready For Freddie/Freddie Hubbard》
フレディー・ハバード(tp)、マッコイ・タイナー(p)、
ウェイン・ショーター(ts)、アート・デイヴィス(b)、
ルナード・マッキニー(eup.)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。
《Freddie Hubbard Blog紹介》

新主流派を成すW.ショーター、マッコイ。
そしてエルヴィン、看板達の揃い踏み。
といっても、特に際立つものは感じない。

だが、新たなジャズ界に漂ういはプンプン。
マイルスG.以降の軟弱ショーターが嫌いだ。
だが、それ以前の力あるプレイが思う存分楽しめる。
 
 新主流派で一句
 “香り発つ 新たなジャズの 出式”

ユーホニューム、こんな楽器を何故入れる?
トロンボーンの代替えで、3管編成の変化球版を狙ったか?
とも思うが、普通っぽい音なんだが。

③『Hub Cap』同様にアレンジが効いてる。
3ホーン・ハーモニーはやっぱージャス。
ユーホニュームが巧く音に厚みを出している。

ミディアムテンポで始る1曲目「Arietis」。
太く優しいラッパが自体で奏でる。

③と同年録音だが、しさ漂う演奏が際立つ。
ただ違う一面で、ユーホニュームが頂けない。
トロンボーン同様、切れが悪く「どろっ~」と。
 
ハーモニー要員ならまだしも、ソロにがっかし。
ショーターとの2管なら「サマ」になっただろうに。
 
♪~♪  勢いを抑え、マイルドなーモニーが前作との違いです。
 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Trumpet《フレディー・ハバード》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事