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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 怒涛のドラム!一騎撃ち《フレディー・ハバード(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「フレディー・ハバード」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
けたましい、Blue Noteの音が轟く!
煽る・発破を掛ける、涛のドラム!
堂々と吹き抜く、えるモブレー!
 
怒涛のドラムで一句
 “我こそは 煽るドラムと 一騎ち”

②「ゴーイン・アップ」(60)
《Goin'Up/Freddie Hubbard》
フレディー・ハバード(tp)、ハンク・モブレー(ts)、
マッコイ・タイナー(p)、ポール・チェンバース(b)、
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Freddie Hubbard Blog紹介》
《Hank Mobley Blog紹介》

始るや、威勢がいい。
Blue Noteの音がけたましく轟く。

細くはない・ブリリアントなラッパが響く。
ラッパの朝顔が「ピリピリ・リヒリ」する程輝く。
飛ぶ鳥を落とす、そんな勢いのハバード。

初リーダ作①『Open Sesame』と年のプレイ。
ハバードの音に変わりはない。
 
派手なのは、フィリージョーのドラム。
ドラムの騒々しさ、発破を掛け続けるスネア。
けたたましく連打する音ドラム、には参った。

フォーカスするのは、H.モブレーのテナー。
何処でも相棒に気を使うイーヴな方。
さて今回の脇役、どんなプレイを聴かすか?

2ホーン揃って「リバリ」喰らわす。
そんな潔い曲は「Asiatic Raes」。
勢いで迫るハバードに負けてないモブレー。
堂々と吹きくテナーの勢いは立派。

フィリージョーが煽るドラムで涛の如く轟く。
グループ一丸・突っ込む潔さを体感して頂きたい。
 
怒涛のドラムで一句
 “我こそは 煽るドラムと 一撃ち”
 
♪~♪  威勢がいいBlue Noteの音、H.モブレー(ts)の頑張りはまものです。

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