№5 オヤジギャグ？棒(POLE)掴みPOLL！《バーニー・ケッセル(g)》

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　　　　ジャズギター｢バーニー・ケッセル｣のレコード紹介です。♪～♪ 　

 

オヤジ・ギャグ？　ポール(POLE)を掴んでPOLL！
小技の効いた粋で・軽快なドラム＆ブラシワーク！

リズミカル！　コード＆シングルノートの合せ技！　
一句

　　　“　リズミカル　ドラム＆ギターに　小技効き　”
⑤『ザ・ポール・ウィナーズ』(57)
《The Poll Winners/Barney Kessel》(第１集)
バーニー・ケッセル(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリーマン(ds)。

《Barney Kessel　Blog紹介》

③『T o Swing Or Not To Swing』(55)№3　まだまだか、心撃つほどには・・？《バーニー・ケッセル(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Let's Cook !』(57)　　№4　Let's COOK ! 全員サバイたろか！《バーニー・ケッセル(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

３人が３本の棒を掴んで嬉しそうに。
ところが、棒は「POLE」、タイトルは「POLL」。オヤジ・ギャグ？？
「POLL」は「投票」の意。「投票の勝利者」となるのだが。

この年、楽器別人気投票で第一位の３人を集めたのが「Poll Winners」。
当グループのレコードは５枚発表され、当⑤は第１集。

ケッセルのギターはこのグループを聴きファンになった。

ピアノはコードとメロディーを同時進行で叩き出す優れた楽器。
ところが、ギターもコード楽器だが、コードとメロディーの同時進行が困難。
コードを混ぜながらアドリヴを展開する。だからケッセルがイイ。

叉、マンのドラムのキレが良く、トリオの演奏がリズミカル・軽快。
①～④のケッセルの音は、このグループで一揆に変化を見せる。
ただ、速弾きフレーズでは指がたどたどしく、リズムに追くれが・・・。

という情けないところもあるが、こんなリズミカルなギターは他に居ない。

　　一句

　　　　　　“　リズミカル　ドラム＆ギターに　小技効き　”

♪～♪ 　「小技」の効いたマンのドラムをお聴き下さい

The Poll Winners / Jordu

The Poll Winners / Jordu

①『Easy Like』(53,56)　№1　ウエスト・コーストが響く！ジャズギター《バーニー・ケッセル(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

②『Kessel Plays Standards』(54,55)　№2　鰤の大群「なぶら」に！音も跳び《バーニー・ケッセル(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ