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ジャズオーディオ「糸ドライヴ・プレーヤ」の紹介です。♪~♪
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Q:何が違う? 2枚の写真!
A:ターンテーブルの「糸 or ベルト」。
こんなもの1つで劇的に音質が変化する。
オリの中の演奏が「シャバ」に開放された音に。
こんなもの1つで劇的に音質が変化する。
オリの中の演奏が「シャバ」に開放された音に。
①MICRO RD1500 『糸ドライブ』駆動
② 〃 『ベルドライブ』駆動
どうにかして、本物の・生の楽器の音を再生したい。
色々ある手段から、私がやってる1つの方法です。
ドラムは叩けば音が鳴る、単純な楽器だ。
だから、本物の楽器の音がする?しない?
この違いが、オーディオの違いを簡単に現してくれる。
ドラムを叩けば「ト~~ン」と音が伸びる。
シンバルを叩けば「シャ~~ン」と音が伸びる。
本物のドラムのように伸びる音は、糸ドライブが最適。
ベルト方式では本物らしく音が伸びず、フンずまる音に。
その理由は。
カートリッジの針がレコード溝をヒッカクと。
振動が発生し、その振動はターンテーブルを共振させる。
この共振を止めてしまうのが、ベルトドライブ。
より共振時間を伸ばすのが、糸ドライブ。
ベルトは幅が広く、ターンテーブルを締め付ける。
だから、テーブルの共振を抑えてしまう。
糸ドライブは接触面積が狭く、テーブルをフリーに。
僅かな違いが、共振による「伸び」の音に影響する。
ベルト使用時は、音が小ぢんまりとし・こもる。
糸ドライブは、音が解放され解き放たれる。
「ト~~ン」本物のドラムの如くなり響く。
サックスは輝き、金属の管が鳴り響くのが手にとるように解る。
針先の振動は約10万倍の電圧で増幅される。
僅かな共振がオーディオの入口で大きな違いを出す。
最悪の使用例は、フェルトをテーブル上に敷く方法。
すべての共振を殺すため、音が全く伸びない。
「もこもこ・ぼこぼこ」の結果に。
どんなレコードを聴いても、似たようなドラムの音になる。
ドラムの再生音で重要なのは、もう1つ。
ドラムの音の立上りスピード。
糸ドライブは、この立上りが早い。
ドラムを叩いた瞬間の「ハッ」とするインパクト。
糸ドライブの再生音は、まさしく本物のドラム。
特に、リムショットの衝撃音は驚きものです。
どっかで機会があれば、聴いてみて下さい。