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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 だらだらと、駄目ロンか《タッド・ダメロン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「タッド・ダメロン」のレコード紹介です。♪~♪
 
40年代~作編曲を、名前はってるが。
たどたどしく、ポップス風の才ソロが。
どっち向いても、主役はJ.ルトレーン。
 
一句
 “脇役の き立つ音は コルトレーン”

①『メイティング・コール』(56)
《Mating Call/Tadd Dameron》
タッド・ダメロン(p)、ジョン・コルトレーン(ts)、
ジョン・シモンス(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
 
《Philly Joe Jones Blog紹介》

名前は良くってるんだが、さて・・・。
タッド・ダメロン、ってそんな扱いの方では。
40年代から作曲で活躍した、と称される。
だからか、ピアノトリオの有名盤を知らない。

当①は、どっち向いても役はJ.コルトレーン。
この時期は、マイルスGに所属している。
々し」く突っ込んでくるコルトレーン。
決して巧いとは思わないが、まさしく斬新。

そんなコルトレーンとタイマンを張るダメロン。
と想定し・期待もするが、想定のピアノ。
ピアノソロだって、ジャズらしくない。
場を間違えたか?まるでップス風のアドリブ。

ひ弱なソロが、細々と淡々と・鳴っている。
たどたどしく・だらだら、としたアドリブ。
ポップス?と思う程の駄才ソロは、目ロンだ。

コルトレーンと真逆のセンスで対峙してくる。
どう聴いても「巧い」とは言い難い、頼り無さ。
アレンジのダメロン、と称されているが。
カルテットでは宝の持ち腐れ、に小判。

コルトレーン狙いのアルバムだとしても。
り舞台では、浮き放っしで「ぱっ」としない。
頼りになる相棒は、フィリージョーの勢いドラムくらい。
 
 一句
 “脇役の き立つ音は コルトレーン”
 
推しの曲は「Super Jet」。
速いビートに乗り、唯一・飛びけた勢いです。
ただ、切れの悪いダメロンのバッキングが足を引っ張るが。
 
♪~♪  斬新にっ込んでくるコルトレーン、楽しみめる一曲です。

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