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ジャズサックス「ベルント・ローゼングレン」のレコード紹介です。~♪
ジャズサックス「ベルント・ローゼングレン」のレコード紹介です。~♪
スウェーデン王国の、真面目テナー屋さん。
80年代でも、H.バップど真ん中で飛ばす。
80年代でも、H.バップど真ん中で飛ばす。
ギターに合せたか、勢い不足の失速気味で。
一句
“脇役や ギター協演 失速か”

④『レイジー・バード』(84)
《Lazy Bird/Doug Raney/Bernt Rosengren》
ベルント・ローゼングレン(ts)、
ダグ・レイニー(g)、ベン・ベシアコフ(p)、
イェスパー・ランドガード(b)、オレヤコブ・ハンセン(ds)。
《Bernt Rosengren Blog紹介》

《スウェーデンジャズ ブログ紹介》

リーダーはギターのダグ、ではあるが。
まさかの方が、脇役テナーで加入している。
スウェーデン王国の真面目テナー屋さんだ。
80年代でもH.バップど真ん中のローゼングレンである。
誠実なスウェーデンジャズから、はみ出さない。
好きなんだが、レコードが中々手に入らないのです。
以前紹介の2作と同じ頃の演奏。
80年代でもH.バップど真ん中のローゼングレンである。
誠実なスウェーデンジャズから、はみ出さない。
好きなんだが、レコードが中々手に入らないのです。
以前紹介の2作と同じ頃の演奏。
②『Summit Meeting』③『Surprise Party』。
②はぐいぐい突っ込んでくる勢いのプレーだった。
②はぐいぐい突っ込んでくる勢いのプレーだった。
当④は、少し勢いは控え目のようである。
太く芯のしっかりした音質は変わらない。
フレーズは、期待どおりのH.バップど真ん中。
太く芯のしっかりした音質は変わらない。
フレーズは、期待どおりのH.バップど真ん中。
良く歌うメロディーが、好きではあるが。
リーダーのギター屋さんに合わせたのか。
勢いが足らず、ちょっと失速気味で半端な乗りだ。
前年録音の③もダグと協演している。
③はもっともっと勢い不足であった。
ギターのソフトトーンに合わせたいのだろう。
どうもギター屋さんとの性分は合わない、と思われる。
どうもギター屋さんとの性分は合わない、と思われる。
一句
“脇役や ギター協演 失速か”
ベラルーシュ出身のピアノ、ノルウェのドラム。
リズム陣の方々は余りにも淡々過ぎのプレイ。
リーダーを横目に、目立つのはローゼングレンだけのようです。
♪~「Lazy Bird」勢いもなく、忙し気な速吹きテナー、ちょっと今イチです。