♪~ご訪問ありがとうございます。
女性ジャズヴォーカル「ドド・グリーン」のレコード紹介です。~♪
女性ジャズヴォーカル「ドド・グリーン」のレコード紹介です。~♪
オルガンが「とぐろ」し、テナーが泣きに鳴く。
情念深い歌い回しで、ゴスペルが「どろっ」と。
「ごりっ・ごりっ」ブルーノート盤で、ソウルを。
一句
“ゴスペルの 神よ愛をと これもジャズ”

①『マイ・アワー・オブ・ニード』(62)
《My Hour Of Need/DoDo Greene》
ドド・グリーン(vo)、アイク・ケベック(ts)、
サー・チャールズ・トンプソン(org)、
グラント・グリーン(g)、ミルト・ヒントン(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)、他。
《Ike Quebec(ts) Blog紹介》

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

ヴォーカルのブルーノート盤って、初めてかも。
サウンド全体からブルーノート臭、ぷんぷんだ。
ジャジーというよりソウル、ぶりぶり。
ソウル・ジャズと、言ってしまえばそのとおりかも。
間違ってもシャウトし、高らかに唄うことはない。
歌い回しの小節、ヴィブラートが「ごりっ」、と。
歌い回しの小節、ヴィブラートが「ごりっ」、と。
情念深い歌い回しは、ゴスペルが「どろっ」、と。
見え隠れするのが楽しめる。
「うぉ~ん」バックでオルガンがトグロする。
ケベックのテナーが泣きに鳴く。
ソウル・ジャズのお膳立ては、申し分無い出来である。
白人ヴォーカルファンの私にとっては異次元。
「ごりっ・ごりっ」ブルーノートでソウルを。
たまに聴く、「どろっ・どろっ」情念サウンド。
「じとっ・たらっ」と、汗がにじんできそうです。
白人ヴォーカルファンの私にとっては異次元。
「ごりっ・ごりっ」ブルーノートでソウルを。
たまに聴く、「どろっ・どろっ」情念サウンド。
「じとっ・たらっ」と、汗がにじんできそうです。
一句
“ゴスペルの 神よ愛をと これもジャズ”
タイトル曲の「My Hour Of Need」。
♪私が愛を必要としているこの時、
神よ愛を授けたまえ。
いかにもゴスペルぶんぶんの歌詞である。
オルガンが吠え、泣きのテナーが悶えぎみに。
時にギターの強いアタックがインパクトを。
ソウルフルに唸りのドド様が迫ってくる。
ブルーノートが授けるヴォーカル・レコード。
やっぱ一味違うと思ってしまいます。
ブルーノートが授けるヴォーカル・レコード。
やっぱ一味違うと思ってしまいます。
♪~ 「My Hour Of Need」ゴスペルぶんぶんの歌詞にのせ唸るドド様です。