goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 漂流ソプラノ、ふわぽわと《(UK)デイヴ・トムリン(ss)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズピアノ「デイヴ・トムリン」のレコード紹介です。~♪
 
英国のソプラノ吹き、ってめて聴く。
「ふわ~・ぽわ~」強弱も無く、音がう。
Warne Marshがプラノ吹いたら、こんなか?
 
一句
 “ふわぽわと 流ジャズの 難破者”


①-1『プレパレイション』(65)
《Preparation/Mike Taylor/Dave Tomlin》
デイヴ・トムリン(ss)、マイク・テイラー(p)、
トニー・リーヴェス(b)、ジョン・ハイスマン(ds)。


①-2 Sunbeamレーベル/UK(SBRLP5113)
 
《UK Jazz Blog紹介》

《Warne Marsh(ts) Blog紹介》

英国のソプラノ吹き、ってのは初物のはず。
当然、トムリンなんて方も物である。
リーダーはピアノのテイラーで、All-UK部隊。

デイヴ・トムリンって、どう調べても詳細不明。
ウォーン・マーシュ(ts)が、ソプラノ吹いたら?
もしかして、こんな音になるのかも。
え切らない・例えようが難しい、とにかく変わっている。

「ふわぁ~・ぽわぁ~」。
掴みどころの無い音が「たわわ」と漂ってる。

「Autumn Leaves」って有名な曲なんだが。
こんな曲でも、ちょっと衛っぽく仕上げてる。
フリー系にちょっとつま先を入れたような、そんな音創りだ。

「ほわほわ・ぽわぽわ」のソプラノ。
曲調に合せて吹いてる?とは思えない。
アタック音も・強弱も無いから、漂う音が「わぁ~」と。
 
 一句
 “ふわぽわと 流ジャズの 難破者”

UKジャズは、結構多く聴いてきたが。
フリー系でもない屈・変わり者のアルバムだ。
当①は65年の未発表音源、21年に初リリース。
レーベルはSunbeam/UKで、音質は酷いもんです。
 
♪~ 別なアルバムで「Pendulum」、「ほわわ」の変わり者の音です。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX D~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事