だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 拷問ラッパは打楽器??《チャールズ・トリヴァー(tp)》

LIVE!! 繰返しのタンド・プレイ! 
「ため息」吐き出すヴィブラートのイトーン!
こりゃぁ~、ラッパを使った楽器か??
一句
“ 拷問ラッパ 分っていながら た買った ”
②『インパクト』(72)
《Impact/Charles Tolliver》
チャールズ・トリヴァー(flh)、スタンリー・カウエル(p)、
ロン・マシューソン(b)、アルヴィン・クイーン(ds)。
YouTubeリンク: https://youtu.be/TL5ukzpWOP4  》 

ハイトーンの連続、もう気が刺す。
ハイトーン・ヴィヴラート、「ため息」吐き出すようなハイトーン。
ライヴだからタンド・プレイが激しく、何度もり返すフレーズ。
そんなの分っていながら叉、買ってしまった。

一句 “ 拷問ラッパ 分っていながら た買った ”

レコード①から4年後の録音、②はフリューゲルホーンを使用。
①のような中身が空っぽの「破れラッパ」の音はしていない。
のある音でハイトーンを吹き込む。
だから①のように鼓膜激痛の症状には至らない。

カウエルのオリジナルが2曲、これがどうも頂けない。
トリヴァーのラッパは楽器的アドリヴの音。
前衛路線一歩手前、脈絡のない天烈メロディーが宙を舞う。

でのライヴだからか?芸術的品位を無理矢理高めたいのか。
まぁ~、このレコードは二度とプレーヤにのらないだろう。
 

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