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ジャズサックス「フィル・ウッズ」のレコード紹介です。♪~♪
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H.バップ・リバイバル、N.Y.に復帰!
まるで2匹の熊蜂の闘い、熾烈な羽音が!
一発の針で即死・共倒れ覚悟、熊蜂の飛行!
一発の針で即死・共倒れ覚悟、熊蜂の飛行!
一句
“熊蜂 羽音で脅す サックスか”

⑨『フィル・ウッズ/ルー・タバキン』(80)
《Phil Woods/Lew Tabackin》
フィル・ウッズ(as)、ルー・タバキン(ts)、
《Phil Woods/Lew Tabackin》
フィル・ウッズ(as)、ルー・タバキン(ts)、
ジミー・ロウルズ(p)、マイケル・ムーア(b)、
ビル・グッドウィン(ds)。
《Phil Woods Blog紹介》
《Phil Woods Blog紹介》


これはまるで、熊蜂の闘いだ。
2匹の熊蜂が強烈な羽音で飛び周る。
高い羽音のウッズ、少し低い羽音はタバキン。
高い羽音のウッズ、少し低い羽音はタバキン。
闘争する2匹のソロは死に物狂いの羽音。
その曲は「Limehouse Blues」。
一発の針を刺せば即死、まるで共倒れ覚悟か。
と、思わせる程凄まじい。
USの70年代はフュージョン、80年代はH.バップ・リバイバル。
それをチャンスと捉えたか。
と、思わせる程凄まじい。
USの70年代はフュージョン、80年代はH.バップ・リバイバル。
それをチャンスと捉えたか。
ウッズはEUを後にし、N.Y.に復帰。
当⑨は、帰米後のアルバムとなる。
当⑨は、帰米後のアルバムとなる。
タバキンはビッグバンド要員と思ってた。
ノーマル・タッチのタバキンのはず。
ところが、両者のバトルは熾烈、聴き応え十分。
一句
“熊蜂 羽音で脅す サックスか”
特にグッドウィンのドラムが際立つ。
新たなH.バップ時代を迎えた・煽るドラム。
ドラム&サックスの過激なプレイは御見事。
80年代以降のウッズは以前紹介したので参考にどうぞ。


♪~♪ 2匹の熊蜂の闘い、強烈な羽音で飛び周るバトルをお楽しみ下さい。