№４ マイルドに・堂々と！《エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)》

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　　　ジャズサックス「エディー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

｢ジャリ・ジョリ・バリ」我流の音創り！

10年以上経ち、マイルドに・堂々と！
バラードは、人が変わったように！

④『ストレート・アヘッド』(76)

《Straight Ahead/Eddie Lockjaw Davis》

エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)、トミー・フラナガン(p)、

キーター・ベッツ(b)、ボビー・ダーハム(ds)。

《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》

②『The Tenor Scene』(61)　№２　鶏絞殺し悲鳴・超絶バトル《エディ・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『Griff & Lock』(60)　№３　喧嘩？田舎もん＆都会育ち《エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

一層パワフルになったか？

開き直った・遠慮もせず・押し売りの如く、吹き荒れる。

A#2｢Wave｣　珍しくボサノバの曲は、粋に・品良くテーマを。
だが、アドリブから４ビートへ、いつもの狂人な音に変化。
結局、これしか出来ないのか、粋なテーマは何処に行った。
凄まじい爆裂音は死ぬまで続くんだ。と、納得する。

「間」のとり方は変わらないが、全体的にマイルドになった。
バラードは、人が変わったように聴かせる。
どんな曲も強弱があり、堂々とした大人感がある。

ジャケットをジィ～と見る。驚く！！
マウスピースのリードが本体より１㎝位先に突き出している。

通常、本体とリードは大体同じ位で合わす。
「ジャリ・ジョリ・バリ・バリ」音はこのせいか。
我流・独学、当時のジャズマンらしくて好感度大。

①『Tough Tenor Favorites』(62)から10年以上経った演奏。
この時50歳代後半、乱暴にが鳴る音は顕在。

高域のスクリーム、脳天を突く狂人的フレーズ、
「ジャリ・ジャリ」音の触感が変らず頼もしい。

  

♪～♪ 　２曲目、テーマだけ｢粋｣に聴かすロックジョーをお楽しみ下さい　　《フルアルバム》

Eddie Lockjaw Davis - Straight Ahead - Full Album (1976)

A perfect example of Eddie "Lockjaw" Davis' playing, this superior quartet set features the tough-toned tenor swinging hard on standards, showing his warmth on ballads, and coming up with inventive ideas within the swing/bop tradition. Tracklisting Lover – 4:41 Wave – 5:20 On a Clear Day (You Can See Forever) – 4:05 The Chef – 3:52 Gigi – 4:22 Last Train from Overbrook – 6:19 The Good Life – 5:08 I'll Never Be the Same – 5:13 Watch What Happens – 5:59 Personnel Eddie "Lockjaw" Davis – tenor saxophone Tommy Flanagan – piano Keter Betts – bass Bobby Durham – drums

Eddie Lockjaw Davis - Straight Ahead - Full Album (1976)

《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》

①『Tough Tenor Favorites』(62)　№１　鶏の絞め殺し？悲鳴か《エディ・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ