♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ビンカー・ゴールディング」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ビンカー・ゴールディング」のレコード紹介です。♪~♪
テンション急上昇、2ndアルバム登場!
「ジャ・ギャ~ン」乾いた生ギの暴力音!
麦畑のカントリーロック、ジャズ畑に転進!
一句
“麦畑 轟けサックス ジャズ畑”
②『ドリーム・ライク・ア・ドッグウッド・ワイルド・ボーイ』(21)
《Dream Like A Dogwood Wild Boy/Binker Golding》
ビンカー・ゴールディング(ts)、
ビリー・アダムソン(g)、サラ・タンディー(p)、
《Dream Like A Dogwood Wild Boy/Binker Golding》
ビンカー・ゴールディング(ts)、
ビリー・アダムソン(g)、サラ・タンディー(p)、
ダニエル・カシミア(b)、サム・ジョーンズ(ds)。
《Binker Golding Blog紹介》
①『Abstractions Of ~』(18)№1 跳ねる音、跳ぶ色彩《(英)ビンカー・ゴールディング(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ゴールディングのセカンド・アルバムを聴く。
①『Abstractions Of ~』から3年後の録音。
腰の強い、「ぐいぐい」押しまくるテナー。
張りがあり、強靭な音は今回も変わらない。
胸をド突くほどの音、この潔さが堪らない。
「ジャ・ギャ~ン、ジャガ~ン」。
乾き切った生ギターを、乱暴に掻き鳴らす。
冒頭から叩きつける生ギの音に驚く。
まるでカントリー・ロック、と思うほどだ。
まさしく、麦畑のジャケットのとおり。
カントリーがテーマか?と思う程に香り立つ。
とはいっても、英国産のアルバムなんだが。
とはいっても、英国産のアルバムなんだが。
2ndアルバムの特徴は、ギターの加入。
1st.同様、ドラムが8ビートで跳ね回る。
1st.同様、ドラムが8ビートで跳ね回る。
ギターの登場で、音場は一揆にロックビートに。
ゴールディン登場で、麦畑はジャズ畑に一転。
この色彩の移り変わりが、まさに「惑・惑」。
これが当②の聴きどころである。
一句
“麦畑 轟けサックス ジャズ畑”
メンバーのベース・ドラムは①と変わらない。
切れの良い、的を得たドラムの連打。
インタープレイの素晴らしさが緊張感を急上昇。
①②共にドラムのジョーンズ様に大感謝である。
①に続き、レーベルは(UK)GEABOX。
ドライな生々感の録音は立派、敬服したい。
ただ、生ぬるい極超低音のベースはどうにかして欲しいが。
ただ、生ぬるい極超低音のベースはどうにかして欲しいが。
♪~♪ カントリー・ロックのような、麦畑からジャズ畑への転進を楽しめます。