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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 トリビュート、とはいえ・・《アーサー・ブライス(as)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「アーサー・ブライス」のレコード紹介です。~♪
 
チャーリー・パーカーを、リビュート。
そのまんま個性を揮、と思えば納得かも。
私としては、ーレンがもっと聴きたいが・・
 
一句
 “トリビュート 何を演ろうが ブライス節”


⑥『サリューツ・ザ・サクソフォン』(82)
《Salutes The Saxophone/Roots/Arthur Blythe》
アーサー・ブライス(as)、ドン・プーレン(p)
サンチ・デブリアノ(b)、トミー・キャンベル(ds)。
 
《Arthur Blythe Blog紹介》

《Don Pullen(p) Blog紹介》

まぁ~、何年経ってもこの音は耳がい。
「キィ~ン」高域の思いっ切り伸びるアルト。
そして、激るヴィブラート。

鼓膜直撃の突刺しアルト、いつも変わらずだ。
でも、綺にスライドさせる音はお見事。
草笛アルトは永遠なり、としか言いようが無いです。

⑤『Out Here Like This』から4年後の演奏。
独でのライヴ、残響音が被さり聴くにえないほど。

当⑥は史上の有名人をリビュートする演奏。
彼はC.パーカーの「Parker's Mood」をプレイ。
ブライスの個性を、そのまんま発揮している。
といえば、納得できるプレイではあるが。
 
 一句
 “トリビュート 何を演ろうが ブライス

残念なのは、D.プーレンの個性がんでる。
私はプーレンのソロに期待したいところだが。
元々プーレンとブライスってアンマッチな個性。
と思うと、プーレンが活かされないのは、しょうがない。

「ギャロ~ン・ギョロ~ン」のプーレン。
お得意芸の「手の」返しの鍵盤、雪崩音。
ちょっとだけのお披露目、思いっきり聴けないのは残念だ。

他にC.フリーマン、ネイザンデイヴィスが登場。
聴き比べると、ブライスは格扱いと思うが。
どんなもんでしょうか。
 
♪~ 「Parker's Mood」 草アルトの綺麗なスライド、中々聴かせます。


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